ウォーの門　新エリアＮＭ
Cowll Hippogryph　学ソロ
　前回に続き新エリアのＮＭのCowll Hippogryphを学／赤でやってきました。このＮＭはヒポグリフのＮＭで特に変わった特徴は無いのですが、シーフタイプのＣＬ１２６のモンスターなので普通に戦うと回避が高かったりトリプルアタックが痛かったりします。使う技も普通のヒポグリフと同じですが、基本が強いのでジェタチュラのテラーが命取りになったりファンタッドからの攻撃で即死するなんてこともあります＾＾；。戦利品は装備が二種類で、ハイウィングヘルムは軽装前衛向けの希少な魔攻＋２０の付いた頭装備です。命中が付いていないのが悩みどころですが、攻＋２０とダブルアタック＋３％も付いているので他で命中が十分なら殴り装備としても強力です。もう一つは速疾脛当で蹴撃攻撃力＋８５と現在の装備の中で最高の蹴撃Ｄ値＋の値が付いており、おまけにストアＴＰ＋５まで付いています。アドゥリン以降格闘武器のＤ値が異様に上がったせいで、せっかく蹴撃が発生してもダメージが低くて（蹴撃はＤ値が素手状態の５１〜５４くらいで計算される）ありがたみが薄いですが、この装備があればある程度改善されるかもしれません（それでも今の格闘武器はＤ値１００越えが当たり前なので同等とはいきませんが＾＾；）。これも命中が付いていないのが難ですが、死にアビリティだった猫足立ちが単純に蹴撃発生確率アップに修正されて蹴撃の機会も増えるので、命中を他部位で補えるなら攻撃力アップに繋がるでしょう。
　それではＮＭのポップ場所ですが、ウォーの門に追加された新エリアになります。ここへは昔やったマリアミ渓谷メナスＮＭのIronbeak Inguzaのポップ場所近くにある転送装置から来られます（要古ぼけた紋章-轟雷公）。F.ビバック#3から南東方向の通路を進んでツタを降りたら右壁沿いに進み、E-11辺りにある三叉路近くにある洞窟内にツタがあるので上ると少し北に転送装置があります。ウォーの門新エリア内部は、ゲーム内マップを見てもわかりにくいですが高低差があり、上から下には降りられますが下から上へは坂道になっている部分から上らなければならず、迷いやすいです；；。また２箇所ある渡り廊下のような場所は上から下へ降りることもできません。下に高低差を色分けしたマップを載せておきます（色の明るいほうが高く、暗いほうが低い）。
ここではタリチャック（エフト）、蝶、また珍しくアクエフがノンアクであり、その他はアクティブとなります。またＮＭポップ用のトリガー「泥まみれの羽根」を落とす雑魚ヒポグリフは見破りありの視覚感知です。ヒポグリフの生息数は少なめで、マップのピンクの点の場所にいます。一番南東の広場に４匹いますが、ここにはアクティブのアンブリルやデュラハンが多数混在していますし、水たまりが多いので上手く釣ることができても安全な場所まで引っ張る時にタゲが切れることが多いのでおすすめしません。中央東辺りの３匹だと、ちょうど３匹倒し終わるくらいに再ポップしていい感じでした。雑魚でもけっこうＨＰが多く強いので、フェイスとして神子、トリオン、クピピ、コルモルを呼んで戦いました。ＮＭ本戦もそのままの構成でいけます。Vemosiaの時同様ＣＬが１２６と高く魔法がレジストされやすいので、神子は常に近くにいて魔法命中アップの効果を受けられるように一番最初に呼ぶようにします。神子がいるといないではグラビデバインドの耐性のつきやすさが体感できるほど違いますｗ。魔攻装備もある程度魔命よりにしないと上手く削れません。一応最近の装備はこんな感じです。
[　学者基本ダメージカット装備　]
メインウェポンテラスタッフ
サブウェポンズーゾーウグリップ
矢弾ドシスタスラム
頭ＡＣボード+1
首黄昏の光輪
左耳サバントピアス
右耳胡蝶のイヤリング 魔命+4 潜在リフレ+1
胴ＨＡコート+1 魔攻+24 被物理-3%
両手ＨＡカフス+1 魔命+25 被物理-3% 被魔法-4%
左手の指シュネデックリング
右手の指ダークリング 被魔法-6% 被物理-5%
背リパルスマント
腰ウィトフルベルト
両脚ＨＡパンツ+1 魔攻+24 被物理-4% 被魔法-2%
両足ＨＡサボ+1 魔攻+25 被物理-4% 被魔法-3%
[　学者魔攻装備　]
メインウェポンレブレイルグ+2 D+15 魔命+22
サブウェポンズーゾーウグリップ
矢弾ドシスタスラム
頭ＨＡハット+1 魔攻+20 被物理-3% 被魔法-2%
首エディネクラス
左耳ヘカテーピアス
右耳バーカロルピアス
胴ＨＡコート+1 魔攻+24 被物理-3%
両手ＨＡカフス+1 魔命+25 被物理-3% 被魔法-4%
左手の指ストレンドゥリング
右手の指オメガリング
背ブックワームケープ INT+2 計略魔法効果時間+20
腰八輪の帯
両脚ＨＡパンツ+1 魔攻+24 被物理-4% 被魔法-2%
両足ＨＡサボ+1 魔命+22 被物理-4% 被魔法-2%
[　学者魔命装備　]
メインウェポンレブレイルグ+2 D+15 魔命+22
サブウェポンベントスグリップ
レンジウェポンオウレオール
頭アートシクハット Type:C R15
首ボルトサージトルク
左耳グアチピアス
右耳バーカロルピアス
胴イスキミアシャブル
両手ＨＡカフス+1 魔命+25 被物理-3% 被魔法-4%
左手の指サンゴマリング
右手の指オメガリング
背オガペポケープ
腰オヴェイトロープ
両脚アートシクロップス Type:B R15
両足アートシクブーツ Type:B R15
トリガーが取れたらＮＭのわく南西の広場に向かいます。この広場にはアクティブな単コウモリがたくさんいますが、親切にもＮＭのわく南の方には寄ってこないので南の壁沿いに東西にマラソンすることができます（上の図の黄色い辺り）。ヒポグリフは俊足の敵ですが、グラビデを入れて自分が移動速度アップ装備をしていればわりと普通にマラソンできます。上に書いたフェイスを呼んでガチで戦ってもそう簡単にフェイスが倒されることはありませんが、ジェタチュラのテラーやファンタッドからの大ダメージ、被ダメが多いのでＭＰ切れなど不安要素も多いので最初は抜刀せずに自力でマラソンで削り、フェイスはあくまでグラバイに耐性が付いてからの保険とします。このＮＭがどうかはわかりませんが、ヒポグリフは土弱点らしいので基本ストーンIIと土門の計で削りました。プロシェル、アクアベール、ストンスキン、ブリンク、ヘイスト、ファランクス、バサイレス、バブリザ、令狸執鼠の章＋リジェネV、砂塵の陣II、虚誘掩殺の策をかけたらＮＭをわかせてすぐにバインドをかけて離れます。フラズル、パライズ、グラビデを入れたら、震天動地の章＋エアロ⇒震天動地の章＋ストーン⇒切断連携⇒気炎万丈の章＋ＭＢ土門の計とバイオIIを入れて南の壁沿いにマラソンしつつストーンIIで削ります。まったく殴られずというわけにはいかないので、一発撃ったらしばらく走ってまた撃つという感じで足を止めないようにします。一発のダメージは１００〜２５０とそれ程でもなく基本的にはリジェネVで十分回復は間に合うのですが、シーフタイプのせいかクリティカルがのることが多く、トリプルアタックが発生するとＨＰ満タンから一気に真っ赤になることもあります。危ない時は一度距離を取ってケアルで回復します。命中率が低くて個人的にはあまり信頼していない以逸待労の計ですがｗ、このＮＭに対しては気のせいかもしれませんが成功しやすい気がするので計を入れたら試してみるといいと思います。成功すれば削りが早まるので、グラバイ耐性が付く前に倒せる確率が上がります。強化が大量に切れるタイミングではバインドをかけてまとめて強化をかけ直します。敵にかけたフラズル、パライズ、バイオIIも切れたら入れ直します。敵の使ってくる特殊技についてですが、ジェタチュラは視線テラー技でテラー時間が長いですが、基本背を向けて走り回るのでまずくらうことは無いと思います。ニヒリティソングは範囲ディスペル（強化１個消し）ですが、これも範囲がそれほど広いわけではないので走っていれば不発になると重います。ただしCowll Hippogryphは連携をくらわせるとニヒリティソング⇒ジェタチュラの連続攻撃で反撃してくるようで、ＭＢ計略を入れる時にどうしてもニヒリティソングをくらいがちです。陣を消されたりすると凹みますがｗ、とりあえず重要な強化を消された場合はかけ直します。その他の技は物理技のフーフーボレー、バックヒールは走っていれば不発にできます。チョークブレスはダメージはそれ程でもないですが、射程が長いのかまず避けられず追加効果で静寂と麻痺になるので万能薬を用意しておきましょう。問題なのはファンタッドで、この後必ず連続でもう一つ特殊技を使ってきます。可能ならば超反応でディスペルで消すのがベストですが、何かしていてすぐに消せないこともあります。その後の技がフーフーボレー、バックヒールであれば不発にしやすいですが、折り返し中だったりするとくらうことがあります；；。また通常はダメージの低いチョークブレスでも１７００程くらったり、続く技が攻撃系ではないニヒリティソングやジェタチュラだった場合は「ためる」が消費されずに次の通常攻撃に乗り、これにクリティカルも乗ったりすると通常攻撃一発で２０００越えのダメージで即死したりしますので、特殊技を使っているうちになんとかディスペルで「ためる」効果を消します。それでも事故死は時々ありますが、トリガーが貴重というわけでもないですし死んだら運が悪かったとあきらめます＾＾；。ちなみにこのＮＭもVemosia同様ヘイトというか感知が特殊で、自分が死んでヘイトが切れて黄色ネームになった後でも、敵が一定範囲内にいる内に起き上がってしまうと後ろを向いていようが急にヘイトが復活し赤ネームに戻って襲ってくるので、リレイズしていても起きる時は注意が必要です。特に事故がなければ２回くらい計略を入れなおして１０分もかからずに倒せると思いますが、グラビデバインドが入らなくなってきたと感じた場合は、抜刀して保険のフェイスを使います。この時敵の方を向く必要があるので、ジェタチュラをくらわないよう注意しましょう。散々精霊で削っていても、ヘイトの調整のおかげかすぐにトリオンがタゲを取ってくれるので、その間にストーンIIで削って倒してしまいます。Vemosiaの時も無敵の支援フェイスだけではなく、グラバイ耐性が付いた時の保険として盾と回復フェイスを呼んでおけばもっと安定して勝てたかもしれません＾＾；。
　さて戦利品ですが、６匹倒してやっと速疾脛当が出ました＼(＾o＾)／。しかしその後５匹倒しましたがまだハイウィングヘルムは落としません；；。こちらは魔導剣士のランジ・スワイプ用の装備として欲しいので、ジョブポ稼ぎついでにトリガー取りをしつつもう少し頑張ってみようと思います。
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