エスカ-ル・オン至徳NM
Warder of Prudence 学ソロ
 至徳NM3匹目はペミデ族のWarder of Prudenceをやってきました。これも海の七元徳NMのJailer of Prudenceの強化版となっていて、2匹で一組のNMです。昔海LSに入ってJailer〜をやっていた時は、シーフが1人囮になって片方をはるか遠くまでとんずらで引っ張っていって完全にタゲを切って自然消滅させ、1匹の状態にしないときついくらい強敵でした^^;。
 Warder of Prudenceの特徴についてですが、2匹のうちどちらが親でどちらが護衛とかはなくどちらも同じ名前で同じ強さのWarder of Prudenceなのですが、一方を倒すともう一方が強化されます。具体的には常時トリプルアタックになり、体感ですが特殊技のダメージが上がっている気がするので攻撃力等も上がっているかもしれません。使用する技は普通のペミデと同じで、シーフタイプであり魔法は使用せず、回数無制限で時々絶対回避を使います。弱体魔法はほぼ問題なく入り、寝かせも有効で耐性も付きにくいため、Jailer〜程の強さはなくソロでも片方を寝かせつつ戦うことができます。特殊技を使う時は2匹同時に同じ技を使い、片方を寝かせている時は起きている方が2連続で同じ技を使います。通常のペミデは何も弱体がかかっていないとラピッドモルトを使用しませんが、このNMは何も弱体がかかっていなくてもラピッドモルトを使用することがあり、その時は消せないリジェネが発生するようです。
 戦い方としては、片方を寝かせつつもう片方を先に倒してしまう方法と、パワーアップを防ぐため片方を瀕死まで削って寝かせ、もう片方にターゲットを変えて削り、できるだけ2匹同時に倒す方法があります。後者の方法は面倒ですが、実際片方を先に倒してしまうと攻撃がきつくなり盾フェイスが事故死する危険が増えます。事故死しなくともケアルの頻度が増えて回復フェイスのMPがきつくなるのが早く、MP補給のためにセルテウスを入れてフェイス全員で全範囲技のシニュイットラッシュをくらってリジュヴァネーションを使わせようと考えても、フェイスの絆キャンペーン中はまだしも通常時だとシニュイットラッシュで後衛が即死する危険性も出てきます;;。それに比べると片方を瀕死でキープしておくと盾の事故死や後衛が死ぬことは少なくなる気がします。それでも片方を寝かせ続けるのに神経を使ったり、たまたま目が覚めた瞬間に同時にシニュイットラッシュやテールスラストを使われるとやはりフェイスが死ぬ可能性はあるので、必ずしも安泰とは限りません^^;。また複数体セットの敵をソロでやる時全般の問題として、黄色ネームになっている敵を他のPCに横取りされるという問題があります。人も減ってきているので今のところそんな目にはあっていないのですがw、先に1匹倒してしまえば一応横取りの心配からは解放されます。一応このNMに関しては2匹目を倒した時に戦利品をドロップするので、横取りされたとしても相手がもう一方を倒すのを確認してから自分が残りを倒すとうい対策もあるのですが、正直そこまでするのも面倒なのでそんなことになったらあきらめて帰る気がしますが^^;。
 戦闘場所については、抽選対象のEschan HpemdeはEschan Portal #9のある島に生息しています。配置は
Eschan Hpemdeの配置
のような感じです。NMとの戦闘場所についてですが、抽選対象の雑魚ペミデ及びアーンはノンアクなので範囲攻撃の無いフェイスを選べばどこでも邪魔されずに戦闘可能です^^(ガーゴイルには注意)。ただ事故が多い敵のため、ホームポイントに戻っての再戦も考えるならEschan Portal #9の近くのガーゴイルの並ぶ通路を往復してポップさせるといいです。至徳NMはPCが倒されると5分くらいノンアク状態で消えずにいるのですが、ポップ場所は抽選雑魚からわいた場所になっていてPCが死ぬとその場所に戻るため、階段上のEschan Portal #9から遠い場所でわかせてしまうと再度たどり着くまでに消えてしまう可能性が高くなります。
 それでは私の戦い方と注意点を少し書いてみます。片方を寝かせたいので学/赤でやっています(装備はこちらと同じ)。スリプルを使える精霊ジョブなら何でもいい気がしますが、敵が2匹同時にわくのとシープタイプでトリプルアタックがあるため、片方を寝かせる⇒もう片方に抜刀して盾フェイスにタゲを取ってもらう、とやっているうちに殴り殺されることがありますw。面倒でも抽選雑魚を倒しているうちからストブリアクアベールを切らさず、NMがポップしたのが見えたらすぐスリプガでまとめて寝かせてしまうのが安全です。学者の場合は雑魚を倒すときにすぐ精霊光来の章を使えるようにしておき、わいたら範囲スリプルIIで寝かせます。この時自分は近くにアーンがいない場所にいるようにします。上で戦闘場所はどこでもいいと書きましたが、範囲寝かせでアーンを巻き込んだ場合は先に処理しないとならないので面倒です^^;。雑魚ペミデについては寄ってくることはあっても、こちらからダメージの発生する攻撃をしなければ襲ってこないという変な特性があるので、うっかり寝かせに巻き込んでしまっても放っておけば大丈夫です。
 寝かせに成功したらどちらか1匹に抜刀して戦闘を開始します。雑魚狩時から範囲リジェネVはかけておきます。フェイスはトリオン、クリルラ、セルテウス、クピピ、コルモルを使っています。盾は範囲技を使わないナイト2人を選びました。2人いるのは事故死対策です。戦闘開始したら自分は敵の範囲攻撃に巻き込まれない位置まで離れて弱体を入れていきます。フェイスは敵の魔法回避が高いと弱体魔法を使わなくなる?ようなので、自分でパライズ、スロウ、バイオII、ポイズンII、フラズルを入れます。弱体を入れたらあとは計略を入れて精霊で削ります。特に弱点属性は無いようですが、ポイズンIIがけっこうレジストされるので水耐性があるかもしれません。私は低コストの土で削っていました。至徳NMの特徴として弱体魔法は割りとすんなり入るのに、何故か精霊魔法はレジストされることが多いので気になるなら魔命を意識したほうがいいかもしれません。ペミデはラピッドモルトで全ての弱体効果を消してしまうので、計略等のスリップで削るのに向いていないのですが、運が良ければMB+気炎で3000くらいのダメージが出て、至徳NMには以逸待労の計が入りやすい気がするので、これもリキャストごとに使っていきます。ラピッドモルトを使われるごとに全ての弱体と計を入れ直さなければならないのでイライラしますが(入れてるそばから消されたりする)、パライズ、スロウ、バイオIIは事故死防止にもなりますし、リジェネ発生も防ぎたいのでとにかくめげずに入れておきますw。章のチャージが無い時は素でもいいので計略も入れておきます。
 他の敵の技についてですが、イカーストリームは前方範囲の毒の効果だけでスリップ量もたいしたことないのでボーナス技です。テールスラストは単体物理技で追加効果で麻痺が付いています。ダメージも大きく盾フェイスでも1000以上くらうことも多く、麻痺で盾の自己回復がつぶれることもあるので自分でもケアルをしてやると安全です。テンポラルシフトは全範囲スタン技で、範囲がそれなりに広くスタン時間もそこそこ長いので、自分がくらってしまうと危険です。自分は必ず巻き込まれない位置まで離れて戦うようにし、この技を確認したらフェイスが行動を再開するまでは削りを中止して自分が盾の回復をするようにします。シニュイットラッシュは唯一のダメージ付き全範囲攻撃で、セルテウスにリジュヴァネーションを使ってもらうトリガーでもあります。物理攻撃でダメージにバラツキがあるため、自分以外の全員でくらうように後衛も戦闘開始時に敵の近くに集めておきます。ただフェイスが死ぬ原因にもなるので、敵が2連続で使う際には1発目の後セルテウスがすぐリジュヴァネーションを使わないようならダメージが多かったフェイスにケアルするようにすると事故死が減ります。用語辞典によると、弱体が入っているとこの技を使わないとありますが、Warder of Prudenceに関しては弱体が入っていてもこの技を使うようなので気にする必要は無いです。2匹とも生きていて片方が寝ている場合ラピッドモルトも2連続で使うので、2回目を確認してから再度弱体を入れるようにします。
 倒し方については私としては、片方を寝かせつつもう一方を瀕死まで削る⇒ラピッドモルトを使ってスリップが切れたタイミングで戦闘解除して寝かす⇒瀕死にした方を寝かせつつもう片方を倒す⇒瀕死の方を倒す、というのが安全な気がします。シニュイットラッシュは物理攻撃のためダメージにバラツキがあるのでたまたまということもありますが、体感では2匹いるうちはフェイスがくらうダメージは400〜700くらいなのですが、片方倒してしまうと700〜1000を越える時もあり、多いと1500くらいくらうので通常時の後衛フェイスだと即死です;;。それを考えると、面倒でも片方を寝かせつつ両方を削り、強化状態の敵と戦う時間を減らした方が安全だと思います。
 書くのを忘れていましたが、Warder of Prudenceは時々ワープすることがあります。正確には時々見えなくなり、見えない状態でも移動するのでワープするように見えるようです。シーフタイプの敵なので、「かくれる」を使っているのかもしれませんが特にログには何も表示されず、使用間隔など関係なく連続で何度も消えることがあります。消える条件はおそらくタゲを取っている相手が一定以上の距離離れる?ではないかと思います。これがあるせいで、グラバイなどの弱体が入りやすいのにマラソンがやりにくくなっています。グラビデを入れてもある程度離れると消えて、いつのまにか近くに現れて殴られます。また消える瞬間には弱体魔法が発動してもレジストされてしまうので、寝かせたつもりが寝ていないなんてことがあるので注意が必要です。その他敵をキープしていた盾が事故死した瞬間などに消えることが多いです。また敵が消えた時、かなり長い時間現れなくなることがあります。「かくれる」は姿が見えなくなる時間がランダムで30秒〜4分なので、これが「かくれる」の効果であると考えると一概に不具合とは言えないのかもしれませんが、広域サーチにものらなくなるので正直不安になりますw。再度現れる時は姿が現れてターゲットできるようになる前に一方的にこちらが攻撃される瞬間があるので、姿を探すよりも急に仲間(特にヘイトの高そうな盾や後衛)のHPが減り始めるのに注意をした方がいいです。ボーとしているとやられてしまうので、攻撃されてるのに気づいたらケアルしつつ抜刀して戦闘を再開します。
 ちなみに姿が消えてなかなか現れない場合、1度Eschan Portal #1に飛んで戻ってくるとすぐに現れるようです。この時タゲが切れるわけではなく、Eschan Portal #9に戻るとすぐ近くに現れて襲ってくるので注意が必要です。また不具合かはわかりませんが、自分以外がタゲを取っている状態でEschan Portal #1にワープすると、ヘイトが残った状態でも何故かフェイスの呼び出し直しができますw。フェイスが死んできつい時は、Eschan Portalが近くにあるなら試してみると立て直せるかもしれません。他に不具合だと思いますが、盾フェイスが死んだ瞬間に敵が消え、何故かフェイスをターゲットした状態になった上に左下の戦闘コマンドの一番上のターゲットの切り替えと、一番下の戦闘解除が表示されなくなり、フェイス相手に抜刀した状態で戦闘が解除できなくなることが何度かありました。こうなった場合は敵がどこにいるのかはわかりませんがw、とにかくどこかに向かって走り続けると敵から離れて自動的に戦闘が解除されます。
 こんな感じで強い上に変な挙動のおかげでなんだかモヤッとするNMなのですが、ライバルをあまり見ないので今までに12匹も倒しましたw。しかしスムーズに倒せたのは2、3回で、何度もEschan Portal #1に戻って立て直しをしたり、死んでホームポイントに戻って再挑戦することも多かったです^^;。戦利品は初勝利時にクァーケンブレーが出たっきりで、トルクはまったく出る気配がありません…。クァーケンブレーは唱中断率15%ダウンとストンスキン詠唱時間−10%が光る後衛用の脚装備ですが、何故かトリプルアタック+2%が付いていたりしますw。ストンスキンに関しては吸収量が35増えるシェダルサラウィルというのもあるので、どちらがいいか悩むところです。
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