咳をしてもひとり FF11 ソロ放浪記

メナスカミール地上ＮＭ　Calydontis
青ソロ敗退他

　新メナスのI～IIIのＮＭで手を付けていなかったものも試してみましたが、新たに勝てたものはありませんでした；；。勝てはしませんでしたが、せっかくなのでそれらの顛末についても触れておこうかと思います。

①カミール　白縹の欠片I　Calydontis

　Calydontisはラズ族（イノシシ）のＮＭです。F.ステーションから西へ進み、洞窟を抜けても西へ進むと壁が窪んだようになっている部分に？？？があります。近くにウサギが２匹います（ウサギが欠片を落とします）。こいつは最初は特に特徴はないのですが、ＴＰ技のゼラススノートを使った直後にＳＰアビのエフェクトが出て斬、突、打の３属性の内どれか１つが弱点属性となり、弱点となった属性では通常の２倍程のダメージが出るようになりますが、それ以外は魔法も含めて９割程のダメージカット状態になります。そしてこの特殊なダメージカット状態の時にさらにゼラススノートを使うとレベルアップします＾＾；。これを防ぐには弱点となった属性で一定以上のダメージを与えればいいらしいです。これはまさに青魔法で攻撃の属性を使い分けられる青向きということで、青で挑戦してきました。通常時はサンギン戦法で削り、ダメージカット状態になるとおそらくサンギンのダメージもカットされると思うので、蝉で耐えつつ弱点魔法を撃ってダメージカット解除を狙う作戦です。弱点魔法としては斬にエンプティスラッシュとバニティダイブ、突にグルーティナスダート、打にキャノンボールと重い一撃をセットしました。レベルアップさせないように与ＴＰを考えて単発のものを選びました。突きのグルーティナスダートは連射が聞くので１種類のみです。ラズには全範囲のＴＰ技が無いので、フェイスとしてクピピ、ウルミア、モーグリを呼んで、フェイスの方に向けないようにします。いざ戦ってみるとダメージカットが発生するまでは特に問題も無く、サンギンとレテナグレアで順調に削っていけました。ラズにはゼラススノートの他にもスイープガウジとバレリングスマッシュというＴＰ技があります。スイープガウジは前方範囲ダメージと防御力ダウン効果で、これは特に問題は無いです。バレリングスマッシュの方は強制的に９割ほどの大ダメージをくらいます；；。雑魚の使うものはタメが長いので後ろに下がって不発にできるのですが、このＮＭは発動が早くてそれもできないため危険です。しかしこの技にはヘイトダウンがあるのとフェイスがいるのが幸いして、この技をくらった後は必ず敵はフェイスにタゲを変えるので、その間に蝉かオカルテーションのブリンクを張ってマジックフルーツでＨＰを回復することができます。自分のＨＰを回復した後フェイスも回復してやると、フェイスに向かった敵のタゲも割と簡単に取り戻せるので、その後フェイスが前方範囲攻撃に巻き込まれないように位置調整することで、この敵相手では基本的にフェイスを殺させずに戦うことができました。他に専用技のテリファイスナップという技を１度だけ使われましたが、この技はダメージはそれほどでもないのですが追加効果のテラーがかなり長いです。そのときはフェイスが頑張ってくれたので死なずにすみましたが、特に対策のしようもないので使わないことを祈るしかないかも…。そして肝心のダメージカット解除についてなのですが、１戦目ではゼラススノートを使われた後にダメージカットをどうこうする以前にすぐにやられてしまいましたｗ。ダメージカットのことばかりに頭がいっていましたが、ゼラススノート自体がヘイスト＋魔法防御力アップ＋カウンター発動率アップ＋ガード確率アップという超自己強化技で、ヘイストとカウンターによりあっというまにやられてしまったわけです＾＾；。２戦目以降はブランクゲイズをセットして、ゼラススノートがきたらすぐに後ろを向いてブランクゲイズを２回使って（カウンターとガード確率アップは消すことができない）ヘイストを消し、カウンターを受けないようしばらく後ろを向いているようにしたところそれ以降はやられることはありませんでした。ダメージカット状態になるとサンギンのダメージも２００程になってＨＰ回復には使えないので、蝉壱と弐を回しつつ弱点魔法でカット解除を試みます。ラズはモンクタイプですが通常攻撃は１回攻撃でヘイストを消せば攻撃速度も普通なので、ＤＡのせいで時々被弾しますがマチマチもあるので割と蝉は回ります。そして思惑通り青魔法で弱点属性をついてダメージを与えることはできたのですが、一体どれだけダメージを与えれば解除できるのかと泣きたくなるほど一向に解除できません；；。弱点属性で１万程与えれば解除できるだろうとたかをくくっていたのですが、結局のところ６戦くらいしてレベルアップさせずにカット解除できたのは１回だけでした…。そして青魔法でカット解除できたことは一度もありませんでした。ゼラススノートからしばらくたってカウンターが消えたと思われる頃から弱点が斬か打だった時は武器を持ち替えて通常殴りもしていたのですが、カット解除できたのはその通常攻撃かＷＳを撃ったときのみでした。それがたまたまだったのか青魔法では解除できない仕様なのかはわかりませんが、一番ひどかったときにはカット解除できずに５回もレベルアップされましたｗ。レベルアップされても回避が上がっているとは感じるのですが、基本蝉回しなので戦闘の維持にはあまり影響を感じませんでした。しかしカット状態の間は蝉を張り替えながらチビチビ削るため削りも遅くなり、一番調子の良かった時でも９割、だいたいは６～７割削ったくらいで時間切れになってしまいました…。このＮＭはメナス攻略をやっている人達の間でも評判が悪いようですが、それがよくわかりましたｗ。もうちょっとカット解除の条件が緩和されでもすれば倒せそうで残念なのですが、そうでもなければもうやらないと思います＾＾；。

②カミール　白縹の欠片II　Azeman

　こちらはノールのＮＭです。こいつは１回しか戦っていないので場所もうろ覚えなのですが、F.ビバック#1の少し東だったと思います＾＾；。このＮＭの問題点は、カコフォニーを使った後ダメージカット状態になるのと、プリナルーンエンブレイスのＨＰ回復が強力なことです。ダメージカット状態についてはクリティカルヒットの他光属性のＷＳやアビリティで解除できるとのこと。プリナルーンエンブレイスは静寂状態になると使わなくなるようです。そこで基本青でのサンギン戦法で、カット解除はサポ剣での光ルーンの追加ダメージとランジやスワイプ、セラフブレードで行い、プリナルーンエンブレイス対策にはカオティックアイで静寂を入れることにしました。しかしながら実際戦ってみると、これらの特徴以前に回避が異様に高くスシを食べてもミスが目立ってサンギンを撃つＴＰがなかなかたまりません；；。相手は２足の常時２回攻撃なので被ダメも多く、オカルテーションやマジックフルーツ、フェイスの支援もあってなんとかもつレベルです。そしてカオティックアイですが、装備セットの実装もあってしっかり魔法命中の装備で撃ったのですが全く入らず、ブルーバーストと併用で１度だけ入りましたがそれ以降はブルーバーストを使っても入りませんでした；；。プリナルーンエンブレイスは月齢で回復量が変わるのですが、私が戦ったのは一番回復量の低い新月にどちらかといえば近い二十日余月だったのですが、それでも１８３５０回復されました＾＾；。１０分ほど粘ったのですが、カルカリアンヴァーヴのアクアベールが切れて回復にもたついている時にアシュラクローでやられた時には敵のＨＰはほぼ全快だったという酷いありさまでした＾＾；。結局のところカコフォニーは使われ無かったので対策も試さず終いでしたが、ダメージカットがどうであれ正直勝てる気がしませんでした；；。

③ヨルシア　朽葉の欠片III　Morseiu

　このＮＭには忍者と魔導剣士で負けているのですが、以前書いたように踊／忍で常時連携を狙ってダメージ吸収量をリセットしつつ戦うという方法を試してきました。踊だとＷ.フラリッシュで３０秒毎にＬＶ１ですが連携ダメージを与えられます。実際試してみるとＷ.フラリッシュは必中ではないのでたまに外れるのが難ですが、命中装備で撃てば問題ないレベルで連携を狙っていけそうでした。しかしながら問題はそれを蝉回しをしながらできるかというところで、サポ忍のため蝉の枚数も少なく敵はＤＡがあるのでダメージをくらうことも多く、Ｗ.フラリッシュの再使用時間がきてもＴＰを回復に使ってたまらず、なかなかＷＳを撃てません＾＾；。それでも忍者や魔導剣士だと吸収量が１０００近くまで上がっていたところを１００～４００くらいの間をウロウロしつつ抑えていたのですが、結局ＴＰ技の後のＤＡでやられてしまいました；；。スナップは範囲攻撃で蝉全消しのＴＰ技が多く、フェイスもすぐに死ぬのが痛いです。こいつに近接ジョブで挑むのはやはり無理があるのかもしれません；；。

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