咳をしてもひとり FF11 ソロ放浪記

アドゥリンミッション　世界樹の導き
Dhokmak　学ソロ

　先日のヴァージョンアップでアドゥリンミッションが最後まで実装されました。報酬のリングがかなり魅力的ですが、１２種類から１つしか選べないのが悩みどころです。なんにしろクリアしないことには始まらないので進めることにしました。最終章はＢＦ戦が多いようですが、まず最初にＢＦ戦のあるのが『世界樹の導き』で、DhokmakとAshrakkという２匹のＮＭを倒さなければなりません。今回はまずシルダス洞窟のDhokmakと戦ってきました。場所はK-11で、謎の魔導器から南下すればコロナイズなどで阻まれることもなく行けます。Wavering Fluxを調べるとイベントがあり、その後もう一度調べると戦闘開始できます。

　ＢＦの詳細ですが、ボスのDhokmakと雑魚のMalignant Acuexが３匹最初から配置されていて、ボスさえ倒せばアクエフは倒さなくてもいいようです。制限時間は３０分、ＮＰＣとして虎（Darrcuiln）が一緒に戦ってくれますが、たぶん虎が倒されると失敗になるのでむしろお荷物な気がします＾＾；。Dhokmakは初登場のモンスターで、空中に浮いたずんぐりした紫色のウーパールーパーのような姿をしています。この敵は通常攻撃からＴＰ技までとにかく毒になるものが多く、さらにスリップ量が大きくて５０～１００ＨＰ／３secくらい減るようです；；。自分だけなら毒消しを大量に持っていけばいいのですが、虎はケアルできる以外は強化や状態異常の治療はできないようなので困りものです。そこで最近覚えた学者の計略スリップで敵のＨＰを削りつつ、虎をケアルで回復する方法でやってみることにしました。学者の装備はこちらとほぼ同じですが、杖は魔攻重視でヴェナバラム、腰の属性帯は撃つ魔法に合わせて変えます。

　それでは実際の流れですが、強化は持ち込めないようなので強化は中でします。サポは赤、とりあえず初戦なので食事は無しでやりました。中に入ったらプロシェルＶ、ブリンク、ストンスキン、ファランクス、ＳＶブレーサー+2と令狸執鼠の章を使ってのリジェネＶ、虚誘掩殺の策、机上演習をします。強化は切れたらその都度かけ直しますが、基本タゲは虎にとってもらう予定なのでストブリファラは最初だけかけました。バラモアの時のように敵に絡まれない距離で抜刀し、虎を敵に突っ込ませてタゲを集めて雑魚から倒していくことにしました。wikiの戦闘報告だとボスには土のとおりが良いようなので、アクエフは熱波の陣で火系、ボスは砂塵の陣で土系で削ります。バラモアの時は直接バラモアを攻撃するまではＮＰＣに雑魚のタゲが固定されて一方的に攻撃できたのですがこのＢＦは違うようで、雑魚アクエフの１匹に火門の計を撃ったところ普通に自分にタゲが来ましたｗ。雑魚からの被ダメは１５０～２００くらいでそれなりに痛いですが、リジェネで何とかなるレベルだったので殴られつつもファイアＩＩ×５発ほどで倒せました。火門の計で１８００、ファイアＩＩで２５００程のダメージでした。１匹倒してさて虎の様子を見てみると、もうＨＰが半分になっています；；。あわてて次のアクエフに火門の計を撃つと今度は自分にタゲが来なかったので、とりあえず敵の削りはスリップにまかせて白のグリモアに切り替えて虎にケアルＩＶをかけつづけますがＨＰが回復するどころかジワジワと減っていきます；；。アクエフからアスピルでＭＰを吸いつつやってもＭＰがきつくなり、コンバートをしたところでさきほど計を撃ったアクエフがスリップで倒れましたｗ。黒のグリモアに切り替えて最後のアクエフに火門の計を撃ち、再度白のグリモアでケアル作業に戻ります。この時点で虎の残りＨＰが１割を切っていてこれは無理かなと思いましたが、アクエフの数が減ったせいか虎のＨＰが少しずつ持ち直しました。しばらくケアルしていると最後のアクエフもスリップで倒れました。このあたりで虎のＨＰも３割くらいに持ち直していました。砂塵の陣に切り替えていよいよボスにかかります。グラビデを入れ、震天動地の章→エアロ→震天動地の章→闇門の計→重力連携発生→気炎万丈の章→ＭＢ土門の計で２１００程の着弾ダメージがでました＾＾。エアロは普通に１０００程ダメージが出ていましたが、闇門の計は８９しかダメージが出なかったので強い闇耐性があるのかもしれません。ボスに攻撃を始めるとすぐに自分にタゲがきました。虎にタゲが戻った後ストーンを撃ってみると１０００程のダメージが出ますが、やはりすぐに自分にタゲが来ます。Dhokmakは通常攻撃が数タイプある敵のようで、被ダメは２００前後が多かったですが、一度だけクリティカルでもないのに５００程くらったことがありました。これはたまたまケアル着替え等で防御力が落ちたせいかもしれません。また固定？で被ダメが１４の時が数回ありましたが、じっくり敵の観察をしている余裕は正直ありませんでした＾＾；。１度だけノワアッドという技を受けましたがダメージ自体は４９とたいしたことはなく、静寂の効果らしいですがレジストしたのか静寂にはなりませんでした。自分にタゲがくるとすぐ追加効果の毒をくらいます。一応毒消しで治しましたが自分に関してはリジェネをかけていればすぐにピンチになるようなことはないです。暗中飛躍の策をかけてみましたがあまり効果がないようなので、削りは計のスリップと虎に任せて自分は虎の回復に専念することにしました。パライズとスロウも普通に入るので、入れておくと虎のＨＰ回復が楽になるかもしれません。ボスはＭＰを吸えないので、机上演習を使っていてもＭＰがきつくなります。２回目のコンバートができるまでにワークスエーテルを３本使いました。２回目のコンバートをして自分の回復をしていると、Dhokmakがスリップで死んだか虎が倒したようで、なんとか勝つことができましたｗ。倒すまでにＭＢ土門の計を３回入れ、戦闘時間は１９分ほどでした。終わって見るとボス自体の強さはそれ程でもなく計を入れて虎を回復していればいいのですが、虎を生かしつつ雑魚を処理するのがきつかったです。そもそも戦闘を始めてから虎のタゲはボスそっちのけでずっと雑魚のアクエフに向いていたので、雑魚の方が攻撃がきついのかもしれません。まだ計を入れていないアクエフは寝かせておけば、虎の被ダメが減ったかもしれません。そして律儀に１匹倒すごとに次のアクエフに計を撃っていましたが、最詠唱可能になったらすぐに別のアクエフに計を撃っていればもっと早く雑魚を倒せていたと思います。そして終わってから気づきましたが、フェイスを呼べるのを忘れていましたｗ。呼ぶならモーグリと星の神子とあと何かになると思いますが、呼んでいればエーテルは必要なかったかもしれません。

<<補足>>

　その後ＰＴに参加して再戦する機会があったのですが、ＢＦへはシルダス洞窟の謎の魔導器から行くよりもヨルシア森林のF.ステーションから西に向かってシルダス洞窟に入った方が近かったです。

ご意見ご感想等は

まで