メナスカミール地上NM
Mirka 学ソロ
 メナスカミールは以前ツアーに参加して装備交換フラグは全部取得できていたのですが、白縹の欠片VのイェズターグNMであるMirkaは学者でやれるらしく、ティハスパが欲しかったのでやってみることにしました。ティハスパは格闘武器で、オートマトン向けのプロパティが付いているので武器の性能自体は控えめなのだろうと思っていましたが、調べてみるとType BでRank15まで鍛えるとD値と隔はオアティフールと同じになり、命中+15とDEX+12が付く上に格闘スキルが242とオアティフールの228に比べて素で高いためかなり命中の高い武器になります。オアティフールには攻+26、回避+27、物理カット3%が付いていますが、高難度コンテンツでは命中が求められることが多いのでティハスパも作っておきたくなったわけです。
 さてMirkaについてですが、わかせる???はF-8の洞窟内にあります。F.ビバック#4から洞窟の外に出て南西に進むとコロナイズがあり、その近くからまた洞窟に入りしばらく坂を下っていくと少し広くなっている場所があり、そこに???があります。トリガーはイェズターグの雑魚か雄羊が落としますが、イェズターグは数が少ないので必然的に雄羊から取ることになるでしょう。Mirkaの特徴としてはPCに与えたダメージの総量が増えるにつれレベルアップし、使うTP技が増えていくというのがあります。最初は前方石化技のカルシファイクローだけですが、1つレベルが上がると範囲ディスペル技のディベステトスタンピード、さらに1つ上がるとHPmaxダウンのボーンブレイキバラージを使うようになります。そこからさらに2つか3つレベルが上がるとソールシャッターロアを使うようになりますがビーストラクションは使うのを見た事がないのでわかりません。通常攻撃に関してはノックバックとTPダウンのある右手攻撃、防御ダウンの付いた3回攻撃、スタン効果のある両手たたきつけがありますが、大型の敵なので攻撃間隔が長い上にメナスNMとしては全体的に受けるダメージが低めでダメージカット装備で受ければ100〜200くらいなので、白のグリモアのリジェネVをかけておけば基本的に回復は間に合うと思います。イェズターグは土属性の敵っぽいので雷系は耐性がありそうですが、カザナルスカームのNMのように氷に弱いというわけでもなくブリザドを撃っても序盤から2桁ダメージだったりするので火で削るのがいいと思います。学者の装備はこちらと同じ、サポは赤、私は食事は無しでやってましたが可能なら被ダメを減らすように防御食を取るといいと思います。
 それでは実際の流れです。プロシェル、アクアベール、ストンスキン(最初だけ)、リジェネV、熱波の陣と虚誘掩殺の策、石化対策にバストンとバブレイク等の強化をします。敵の攻撃が低めなのと、被ダメージを減らすことが敵のレベルアップを遅らせることにつながるのでファランクスもかけます。フェイスは星の神子、モーグリ、ナシュメラを呼びます。敵はレベルが上がっていくと魔法回避が高くなっていくので対策として自分の近くに星の神子を、HPの回復は自前でできるのでやたらとケアルを使ってタゲを取りMPを減らすクピピよりも石化を即治してくれるナシュメラを使います。敵をわかせたらすぐに抜刀して一発殴ってフェイスからの回復を受けられる状態にし、ファイアIIでタゲを取ります。???の近くには麻痺とフロストを撒き散らす氷塊が1つあるので、ナシュメラがまきこまれないように少し坂上方向に走ります。敵の通常攻撃は前方範囲のみなので、自分―敵―ナシュメラの位置関係にするとナシュメラは基本的にダメージを受けずに済みます。ディベステトスタンピードでHPが減っているようだったら適当なリジェネをかけてやれば十分です。戦闘を開始したらファイア→サンダー→気炎万丈の章MB火門の計を入れます。この敵はリーチが長く移動速度も早いようなので、グラビデマラソン形式ではなく足を止めて殴られつつ行います。タイミングとしては殴られたら震天動地の章を使い次に殴ってくる前にファイアを撃つ、殴られつつ震天動地の章を使い次に殴ってくる前にサンダーを撃つ、殴られつつ気炎万丈の章を使い、追加効果のノックバックやスタンが切れたら火門の計を撃つ感じでやるといいと思います。計略が上手く入ったら敵の攻撃の合間に削っていくのですが、倒すのに時間がかかると被ダメが増えて敵のレベルも上がることになるのでファイアではなくファイアIIで削ります。敵の攻撃間隔は少し長めですが、無理に急いで削ろうとすると結局追加効果のスタンやノックバックで邪魔されるので、ダメージカット装備で敵の攻撃を受けたらファイアIIを一発撃ち、ダメージカット装備に着替えて次の攻撃を待つというサイクルで続けます。少しでも敵からのダメージを減らすためにバイオIIも入れておきます。強化が切れた場合も攻撃の合間に1つずつかけ直すようにします。敵からの被ダメが少ないので机上演習も問題なく使えます。敵の通常攻撃にTPダウンの効果があるので残念ながらミルキルでのMP補給は期待できません。MirkaはMP持ちなのでMPがきついようなら攻撃の合間にアスピルで吸えますが、敵のレベルが上がっていくとレジストされてあまり吸えなくなるのでワークスエーテルをいくらか持っておくと安心です。敵のTP技の対処ですが、カルシファイクローしか使わないうちはできるだけ敵の近くに立ちナシュメラのストナを受けられる距離にいるようにします。ノックバックを受けたままでいると敵を挟んでナシュメラとの距離が開いてしまい、石化してもストナをもらえないことがあります。一応下がってかわすこともできますが、失敗すると確実にナシュメラとの距離が開いてストナをもらえなくなるので、むしろ敵に近づいて確実にストナをもらった方がいいです。石化はバストンとバブレイクをしておくとレジストすることも多いですが、カルシファイクロー自体は通常攻撃並みに威力が低く石化を治してもらえない状況になっても自然治癒までダメージカット装備でしのげることが多いです。1つレベルが上がるとディベステトスタンピードを使うようになりますが、これは範囲が広いのか下がってかわすのはシビアです。これもダメージ自体は低いですし消される強化は1つなので、あえてくらって消された強化をかけ直してもたいした手間ではないと思います。さらにレベルが上がるとボーンブレイキバラージを使うようになるのですが、この技が一番危険です。通常固体が使う場合はHPmax50%ダウンの効果のようですが、Mirkaの使うものは効果がランダムらしく、HPmaxが700くらいの時もあればひどいと300くらいになってしまうこともあります;;。なんとなくですがボーンブレイキバラージは割とダメージが大きめで、くらったダメージが大きいほどHPmaxが低くなる気がします。幸い効果範囲が狭いようで、注意していれば下がってかわすのは簡単です。敵のレベルが2つ上がった後は敵からギリギリの距離を保ち(ノックバックがあるので自然とそうなりますが)、カメラを敵側ではなく逃げる方向に向けておき壁にぶつからずに真っ直ぐ下がれる心構えをしておきます。技がカルシファイクローだったら敵に近づき、ボーンブレイキバラージだったら離れるということができれば完璧です。魔法の硬直などでかわせそうにないときはダメージカット装備で受けてHPmax低下をできるだけ少なくします。くらってしまったらケアルでコマめにHPを回復しつつ、白のグリモア→白の補遺→イレースで治します。ボーンブレイキバラージにはヘヴィの効果もあり、通常攻撃の防御ダウンをくらっていることもあるので、治すのに手間取ることがあります。少しでも確実に勝ちたければ高価ですがパナケイアを使うことをお勧めします。そこからさらにいくつかレベルが上がるとソールシャッターロアを使うようになるのですが、これは慣れない最初の頃に2回程くらっただけなのでいまいち記憶があいまいなのですが、ダメージはそれほどでもなく少しの間テラーになるだけで通常固体にあるような岩のエフェクトは発生せず、特にダメージカットも無かった気がします。何度かやって慣れるとソールシャッターロアを使ってくる前に倒せるようになりました。基本的には???から坂上の方向に移動しつつ(というかノックバックで吹き飛ばされつつ)戦いますが、洞窟の入り口近くにコロナイズ・レイヴがあるのでそこまで行ってしまうとレイヴ領域に入った時点で戦闘が強制的に中断されてしまいます。そうなる前に倒せるのがベストですが、無理そうなら洞窟から出る前に方向転換します。その時位置関係でナシュメラがダメージをくらうことがあるので、急いで自分―敵―ナシュメラの位置関係になるようにします。Ironbeak Inguzaと同じように、このコロナイズを緊急時の避難に使えますが、来る時はあったのにいざ利用しようとしたら誰かに破壊されて無くなっていたということもあるので、あくまで使えたらラッキー程度に思っておいた方が良いです。
 こんな感じで倒すことはできるようになったのですが、欲しいものがなかなか出ないというのはいつもの事で、2〜3戦に1回くらい装備が出るのですが、イダラージャ(召喚用アクセサリ)1個、トゥマフィリッグ(召喚用片手棍)4個、クマロ(両手槍)3個を経てようやくティハスパをゲットすることができました・・・。
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