上位ミッションBF
★ランク5ミッション ふつう 青ソロ
 このBFの目玉はなんといっても胴装備のドレッドジュポンではないでしょうか。軽装前衛用では珍しくファストキャストが7%もついていて、DEXも合わせると命中も高めでダブルアタックも2%付いています。青用に限定すればAF2をIL119まで鍛えたLLジュバ+1もファストキャスト+7%で、ダブルアタックは付いていませんが代わりにリフレシュ+2が付いていてなかなか良いのですが、やはり多くのジョブで使えるというのは便利なのでまたもやYouTubeの動画に触発されて挑戦してみましたw。ジョブは青/忍、難易度はふつうです。結果としては事故死することが多く、初めて勝てたのはなんと14戦目でした^^;。普通だったらあきらめるレベルですが、何故そこまで続けたかというと事故死はするもののそれ以外ではなんとなく勝てそうな雰囲気だったからですw。そして初めて勝った14戦目以降はコツがつかめたのか時々失敗はするもののある程度安定して勝てるようになり、28戦目(内勝ったのは11回^^;)にしてめでたくドレッドジュポンをゲットできました!。今回もこのBFの流れやコツについて書いてみたいと思います。
 まず青の装備は以下のような感じで、
[ 青基本(ダメージカット)装備 ]
メインウェポンアナヘラセイバー
サブウェポンガバゾレア(無強化)
矢弾ホーンドタスラム
ウァールマスク
黄昏の光輪
左耳素破の耳
右耳ブルタルピアス
イスキミアシャブル
両手ブレムテグローブ FC+3 被物理、魔法-2%
左手の指ダークリング 被物理-6% 被魔法-4%
右手の指ダークリング 被魔法-6% 被物理-5%
モルスカマント
フルームベルト
両脚カブナフトラウザ FC+3 被物理、魔法-2%
両足エスピルソックス
[ 青魔命アップ装備 ]
メインウェポン変更しない
サブウェポン変更しない
矢弾変更しない
ASケフィエ+1
エディネクラス
左耳ライストームピアス
右耳サイストームピアス
ヴァニアコタルディ
両手HAカフス+1 魔攻+23 被物理-3% 被魔法-3%
左手の指サンゴマリング
右手の指オメガリング
コンフラワーケープ
山吹の帯
両脚MVタイト+2
両足SNブーツ+1
[ 青魔攻アップ装備 ]
メインウェポン変更しない
サブウェポン変更しない
矢弾アーリーンノート
HAハット+1 魔攻+20 被物理-3% 被魔法-2%
エディネクラス
左耳ノーヴィオピアス
右耳ヘカテーピアス
HAコート+1 魔攻+24 被物理-3%
両手HAカフス+1 魔攻+23 被物理-3% 被魔法-3%
左手の指サンゴマリング
右手の指ストレンドゥリング
コンフラワーケープ
山吹の帯
両脚HAパンツ+1 魔攻+22 被物理-3% 被魔法-2%
両足HAサボ+1 魔攻+23 被物理-3%
魔法セットは次のようになります。
[ 青魔法セット ]
バッテリーチャージ
エラチックフラッター
コクーン
牙門
R.デルージュ
N.メディテイト
レテナグレア
サブダックション
デルタスラスト
サドンランジ
重い一撃
シンカードリル
マジックフルーツ
レストラル
マジックハンマー
 では★ランク5ミッションの特徴ですが、敵は闇王1体のみですが途中で短いイベントシーンを挟んで挙動が変わる2連戦仕様になっています。前半戦では戦闘開始後しばらくすると、1〜2分くらいの間隔で物理ダメージ無効モードと魔法ダメージ無効モードに交互に切り替わるようになります。物理ダメージ無効時には右手の剣に紫の炎の様なエフェクトが(剣の芯のあたりに表示されるので少し見えにくい)、魔法ダメージ無効時には左手の掌に紫の炎の様なエフェクトが表示されます。物理無効モードに移行する際にはダミングイーディクト(蝉全消し、ダメージ+呪い(HPmax、MPmax−50%))、魔法無効モードに移行する際にはサイレントスアス(蝉複数枚消費、ダメージ+静寂)という技を使います。技を使った後にモードが切り替わるのではなく、モードが切り替わった後に少し遅れてモードチェンジのお知らせ的に技を使います。またモードが変わった瞬間に闇王がモーションの長い他の行動をしていたりサドンランジで長めのスタンになったりしていると技自体がキャンセルされて使わないこともあるので、炎のエフェクトの場所の移動に注目してモードの切り替えを把握した方が魔法の無駄撃ちを避けたり、その後使ってくる固有技への対応が素早くできます。また闇王は魔法防御が高いのかダメージカットがあるのかわかりませんが、魔法ダメージ無効ではない時も魔法で与えるダメージがかなり低めになります。そのため物理無効の時はサブダックションのヘヴィを入れて距離を取りつつ強化のかけ直しやMP補給がメインになりあまり削れないので、慣れないうちは削りきれずに時間切れで失敗するかもしれません。時間切れにならないためには物理ダメージが通る時間にいかに削れるかにかかっています。そこで5回攻撃で大ダメージを狙える多段物理青魔法でありながら再詠唱時間が20秒と短めなシンカードリルでの削りが重要となります。闇王はリゲインがあるらしくTP技の使用間隔が短めで、蝉を張る、HPを回復する、強化をかけ直すなどいろいろ忙しくなりますが、物理有効時はとにかく隙があればシンカードリルを撃っていきます。一度交互ダメージ無効モードに入ると、MPがいくら残っていようとも定期的にダミングイーディクトの呪い効果で強制的に半分まで減らされるので、MPを半分以上残しておいても無駄になるので半分までは使い切るつもりで連打します。そうは言っても消費MPも一発91とバカにならないのですが、そこは魔法が有効になった際にマジックハンマーで補給します。しかし先に書いたように魔法ダメージがかなり抑えられるため、普通にやってもあまり回復量を期待できません。私は最初ブラメンカーとアナヘラセイバーの二刀流でやっていたのですが、それだと250程度しか吸収できませんでした。そこでサブをガバゾレアに変えてみたところ、それだけで440まで吸収量が増えました。おそらく魔法ダメージの影響が大きいのではないかと思うので、私はアナヘラセイバーとガバゾレア固定でやっていましたが、たしか青で魔法ダメージが付いている片手剣はアナヘラセイバーがしかなかったと思います。このBFではWSよりもシンカードリルが削りのメインになるので、アナヘラセイバーが無いようならTPが消えるのは目をつぶってマジックハンマーを撃つ時だけ魔法ダメージの付いた片手棍の二刀流に変えて撃った方がたくさんMPを吸収できるのではないかと思います。そして時間切れ以外で失敗する場合ですが、ファイジャからの事故死が多かったです。闇王はほぼ一定間隔でファイアV、ファイジャ、フレアIIのどれかを撃ってきます。ファイアVとフレアIIは蝉で防げるのでボーナスとも言えますが、ファイジャはそうもいかないのでサドンランジで止めることになります。しかしながら何か魔法を使っていたりしてサドンランジが間に合わない場合、サドンランジを撃てたけど外れた場合、サドンランジが当たったけどスタンが発生しなかった場合(稀にある)など止められない可能性はそれなりにあります。止められないと直後にTP技を使ってきてそのままやられてしまうパターンが多いです。よって事故死を防ぐためにはできるだけHPを高めに保つこと、そのためには面倒でも壱も使って蝉をできるだけ切らさないようにした方が良いです。そろそろ魔法がきそうだと思ったらサドンランジを撃つ心構えをし、サドンランジが間に合わない、あるいははずれた(ノックバックしなかった)と思ったら即レストラルを唱えます。ファイジャを受けてからレストラルで回復しようなどとケチなことを考えていると、ファイジャを受けてからHPを回復する瞬間を狙うようにTP技を撃ってきてやられることが多いです^^;。ファイジャをくらった瞬間に回復できれば一番無駄が無いのですが、くらう前に最大HPまで回復しておけばファイジャと次に来るTP技をダメージカット装備でしのいで最悪でも死なずにすむ確率が高くなります。そうやってしのいだら蝉を張る、あるいはHPを回復するようにしてからは、私は事故死することが減りました。ちなみに私はWSはシャンデュシニュを使っていましたが、今ならVUで強化されたサベッジブレードがいいかもしれません。闇王は当然闇耐性が高いのでサンギンでは2桁程しかダメージが出ずHP回復にも使えません;;。しかし何故かシャンデュシニュ→シンカードリルで闇連携をすると1000くらいダメージが出るので、戦闘開始直後や後半戦など物理魔法共にダメージが通る時は余裕があったら狙ってみるのも良いかもしれません。また物理無効時に無属性ダメージのレクイエスカットを試してみましたが、2桁しかダメージが出ず使い物にならなかったですw。前半戦を18分くらいで乗り切れればクリアできる可能性が見えてきます。後半戦は闇王は通常攻撃や魔法は使わず2種類のTP技をほぼ一定間隔で使うだけになるので、前半戦に比べるとずいぶん楽です。
 それでは実際の流れですが、王の間前のホームポイントに飛んだらフェイスのクピピとコルモルを呼び出し、付近の雑魚デーモンを一発殴ってプロシェルとヘイストIIをもらいます。ヘイストIIは自前でエラチックフラッターを使いますが最初だけMP節約のためにもらいます。ファランクスIIもかけてくれますがこちらはエリア移動で消えます・・・。強化をもらったら急いでBF入り口に向かいます。闇王は難易度ふつうでもダメージカット装備だと回避が高めなので食事はスシをとります。蝉、カルカリアンヴァーヴ、バッテリチャージ、N.メディテイト、牙門、コクーンをかけたら中に入ります。強化は切れたらその都度かけ直しますが、特にカルカリアンヴァーヴは蝉の張り替え中断を防いでくれるので重要です。このBFは時間が厳しめなので、中に入ったら即戦闘を始めます。闇王は最初は物理も魔法もダメージが通るので、蝉を張り替えつつどんどんシンカードリルを撃ちます。しばらくすると物理と魔法交互にダメージ無効状態になるのですが、私がやった限りでは最初は魔法無効モードになるので、そうなるとマジックハンマーでのMP吸収ができなくなるので、急いでMPをシンカードリルで半分ほど使ってしまってダメージ無効モードが始まる前に一度マジックハンマーで補給しておくとお得です。闇王はほぼ一定のタイミングで魔法を使ってくるので、そろそろ使ってくると思ったらファイジャをサドンランジで止める心構えをします。基本的には壱も使って蝉を維持するのですが、詠唱の長い壱を唱えているとファイジャを止められ無いことが多くなるので、そろそろ魔法が来そうで蝉弐がリキャスト待ちの時は無理に壱を唱えるよりも魔法を使ってくるのを待って、単体魔法だったら蝉を張りファイジャだったらサドンで止めるようにすると良いです。ファイジャはシェルVと牙門ありで700程度のダメージをくらうので、そこからの事故死を防ぐためにもできれば止めたいところです^^;。そうしているうちに魔法無効モードに移行してサイレントスアスを使ってきます。ダメージは300〜500程でそれほど痛くは無く、蝉複数枚で防げることも多いです。蝉が足りずにくらった場合はすばやく静寂をやまびこ薬で治して蝉を張ってHPを回復します。あとはそれまで同様にMPを半分使うくらいまでシンカードリルをくらわせます。しばらくすると剣に炎が移動して物理無効モードになるので、すぐにサブダックションでヘヴィを入れます。その後ダミングイーディクトを使ってきますが、これは魔法ダメージのため蝉は全て消されて必ず呪いになるので聖水は1D程用意した方がいいです。こちらもダメージは300〜500程ですが、ダメージをくらった後に呪いの効果でHPmaxが半分になるので、HPを多めに保っておけばダメージは無かったのと同じことになります。サブダックションを入れた後はすぐに距離を取り、まず聖水で呪いを治してから蝉を張ってHPを回復します。闇王の技で一番多く使ってくるのがギガスラッシュなのですが、これは蝉複数枚で防げますがやたらと射程が長いという特徴があります。ダメージは300〜700くらいと幅があり、離れているからといって蝉を張らずにウロウロしているとこれをくらってやられることがありますw。ただタイミング的に魔法を使ってきそうなら蝉よりもHP回復を先にして待ち、ファイジャだったら少し近づいてサドンランジ(少し射程が長い)で止めたりと臨機応変に行動できると事故死することも減るでしょう。HPの回復ができたら、たぶん再詠唱可能になっていると思うので可能ならブルーバーストも併用してマジックハンマーでMPを補給します。そしてレテナグレアを一発撃ったら距離を取ります。レテナグレアは再詠唱時間が長めで連打はできませんし、サブダックションでは200程しかダメージを与えられないので連打してもMPの無駄になりヘヴィ耐性が付くのも困ります。闇王は魔法防御(カット?)は高いですが、魔法回避は特に高くなくサドンランジのスタンやサブダックションのヘヴィは普通に入ります。ただ何度も使っていると追加効果が入らなかったりすぐ切れるようになるので、これらの魔法は魔命優先にして無駄撃ちはしない方がいいです。ただサドンランジは物理命中も大事なので悩みどころですが・・・。王の間は狭いですが、入り口辺りと正面の階段を上った辺りを直線的に使うと、一応魔法射程からもはずれることができるので上手く物理無効モードをしのぎましょう。そうやって距離を取りつつ闇王の左掌に炎が移るのを待ち、魔法無効モードになったら近づいて再度シンカードリルでの削りを行います。前半戦で闇王が使ってくる他の技はアンブラスマッシュと蹴り飛ばしがありますが、あまり使用頻度は高くないです。どちらも蝉複数枚で防げますが特に蹴り飛ばしはダメージが700〜1200くらいとかなり高めで危険です。発動もとても早く「ボフンッ」という音がしたとしたら思ったらもうくらっていて、サドンで止めるどころかダメージカット装備に着替える間もないくらいです^^;。なので、できるかぎり蝉は維持するようにするしか対策は無いです^^;。あとは物理と魔法無効モードの繰り返しとなり、無事闇王のHPを削りきればイベントを挟んで後半戦となります。
 さて後半戦ですが、始まるとすぐ近くに闇王がいるのでゆっくり強化などする間もなく戦闘開始となります。後半戦は闇王は通常攻撃と魔法は使わず、少し長めの間隔でインプロージョン(蝉貫通闇属性ダメージ)とアゴニーズバウル(蝉複数枚で防げる物理ダメージ)の2種類の技を使ってきます。割合としてはほとんどがインプロージョンで、時々アゴニーズバウルを使ってくる感じです。インプロージョンは魔法ダメージなのでほぼ固定ダメージで、私のカット装備とシェルV+牙門で440程のダメージでした。アゴニーズバウルは蝉2枚あればだいたい防げるので2枚以上はキープするようにします。一度だけアゴニーズバウルをくらったことがありますがその時は400程のダメージだったので、もしくらってしまってもそれで死ぬことはなさそうでした。前半同様にシンカードリルで削りつつ、自分の被ダメから逆算してあと一発で死ぬところまでHPが減ったらレストラルで回復を繰り返すのですが、王の間は闇天候になっていることも多く時々被ダメが増えることがあるのでHP回復は少し余裕を持った方がいいかもしれません。MPはリキャストごとにマジックハンマーを撃って補給しますが、時間切れを気にして焦るとついついシンカードリルを撃ちすぎて回復用のMPが足りなくなるので、念のためワークスエーテルをある程度持っておくと安心です。後半戦はほぼ一定間隔でほぼ一定のダメージを受け続けるだけなので前半戦のような事故死の可能性は低く、あとはクリアできるかどうかは残り時間の問題となります。上で書いたように、私の場合18分以内に前半戦を終えられれば薬品無しでもマジックハンマーでのMP補給だけで27〜28分くらいでクリアできていました。逆に言えば前半戦を乗り越えさえすれば後半戦で時間不足になっても、MP回復薬を多めに持ち込んでシンカードリルを撃てる回数を増やせばクリアできる可能性がでてきます。またインプロージョンは闇属性ダメージなので、当然闇曜日は避けてできれば光曜日に挑戦するのがベストです。光曜日なら敵からの闇ダメージが低くなる時があるのに加え、こちらのHP回復量やレテナグレアのダメージ、マジックハンマーでの吸収量が増える可能性がありますし、光輪の帯があれば確実に光曜日の恩恵が受けられます。帯を持っていない場合、このBFだけのために作るのはさすがに面倒ですが、他に学者などで使う機会があるのであれば今なら海の敵もずいぶん弱くなりましたし、シーフでやるかシーフのフェイスを使ってトレハンをのせれば1時間もあれば素材が集まると思うので作ってしまうのも良いかも知れません。
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