上位ミッションBF
★氷の試練 ふつう 学ソロ
 魔導剣士や忍者用の魔攻両手装備としてニラスグローブが欲しかったので、上位ミッションBFの★氷の試練をやってみました。まず最初は単一属性に偏った敵ということで魔導剣士の出番かと思い、剣/忍でふつうにチャレンジしてみたのですがあっさり負けました^^;。まず敵のオートアタックが200〜300くらいと痛いのは仕方が無いとして、この上位召喚獣BFの敵はみな消せない属性追加ダメージが付いていてこれがまた痛いです;;。魔導剣士でちゃんとルーン等で耐性を上げていても50前後、時々100〜200程くらうので全然レジストできてないな〜なんて思ってましたが、フルでくらうと300〜500くらいと物理ダメージ以上にくらうようなので一応剣はちゃんとレジストできていたようです^^;。しかしながら敵はダブルアタックもあり、パライガ等で蝉をはがしてくる上に、凍てつく鎧の麻痺があまりレジストできず頻繁に麻痺になります。ブリザジャやヘヴンリーストライクもレジストできれば100程度のダメージなのですが、できなければ800程くらいます。またサポ忍だったためリジェネとビベイシャスしか回復手段が無く、頼みにしていたサンギンも撃ってみると450くらいしかダメージが出ず、回復はその半分の200程度とほとんど役に立たず、5分くらいでやられてしまいましたw。その後学での挑戦に切り替えました。最初はサポ赤でやってみましたが、予想はしていましたが氷属性のシヴァにはバインドもヘヴィも入らず、逃げ回りながらMB火門やファイアで削りますが、攻撃に耐え切れずにこちらも5分くらいで死亡・・・。今度はサポを忍に変えてやってみたところ、とても痛い通常攻撃や単体精霊を蝉で防げるため死なずに削り続けることができましたが、削りが全く間に合わず時間切れで排出されました;;。そこで気分を変えて難易度やさしいでの挑戦に変更することにしました。そしてこの頃になって上位の試練BFの敵は弱点を突くことができて、弱点を突くことにより4種類の弱体化ができることを知りました。こちらの方のブログが大変参考になりました。弱点は敵が魔法や履行技を使用している最中に、WSを当てる、魔法を当てる、敵に対するアビリティを使う、ペットの技を当てるの4種類の行動でそれぞれ異なる弱体化をすることができます。弱体化は通常攻撃に付いている追加ダメージの減少、近接物理ダメージカットの減少、遠隔物理ダメージカットの減少、魔法ダメージカットの減少の4種類で、どの行動でどの弱体ができるかは召喚獣ごとに異なっているようです。シヴァはアビで魔法ダメージカットを軽減できるようで、幸い学者にはライブラと以逸待労の計という敵対象のアビリティがありました。どちらも挑発程度の射程で魔法程の射程は無く、以逸待労の計は敵に計略がかかっていないと使用できず再使用時間は3分、ライブラは再使用時間1分です。以逸待労の計が成功すると削りがはかどるのですが計略が切れていると使えないですし、過去の修正で雑魚相手でもミスが多発することとライブラの方が再使用時間が短く使用可能かどうかを気にしなくて済むので私はライブラを使っていました。ちなみに弱点は戦闘開始後に基本的に1種類ごとに1度しかつけませんが、敵が究極履行(シヴァの場合はダイヤモンドダスト)を使うと全てリセットされるので再度突く必要があります。究極履行は使うタイミングや回数には特に法則性は無いようで、短い間隔で連続で使ってきたりもします。弱点を突くと敵はテラー状態になり魔法や履行を中断させることができますが、テラーといっても止まっている時間はほぼスタン並みなので、残念ながらその間に強化をしたりMBを決めたりといったことはできません。学者でもう1つ魔法で突ける弱点は近接物理ダメージカットの緩和なので、これは学者での削りには関係がありません。一応敵の技や履行を止めるのに使えますが、魔法で削る際に意図せず突いてしまうことが多いのであまり考えない方がいいと思いますw。残りの2つはペット技の方は完全に無理として、WSでは一応通常攻撃の追加ダメージを減少させることができます。武器を固定すればマジックアキュメンでTPをためてWSを使うことはできるでしょうが、基本的に通常攻撃は蝉で防ぐのと武器を変更しないようマクロを修正するのが面倒だったので私はWSでの弱点突きは行いませんでした。
 では詳細についてですが、装備については以下のような感じです。
[ 学者基本ダメージカット装備 ]
メインウェポンテラスタッフ
サブウェポンヴァルスグリップ
矢弾アーリーンノート
アカデミボード
黄昏の光輪
左耳サバントピアス
右耳胡蝶のイヤリング 魔命+4 潜在リフレ+1
HAコート+1 魔攻+24 被物理-3%
両手GEゲージ+1 被物理-3% 被魔法-4% 歌詠唱-3%
左手の指シュネデックリング
右手の指ダークリング 被魔法-6% 被物理-5%
トーロケープ
ウィトフルベルト
両脚HAパンツ+1 魔攻+24 被物理-4% 被魔法-2%
両足HAサボ+1 魔攻+25 被物理-4% 被魔法-3%
[ 学者魔攻装備 ]
メインウェポンガバゾレア Type:A R12
サブウェポンガバゾレア Type:A R10
矢弾アーリーンノート
HAハット+1 魔攻+20 被物理-3% 被魔法-2%
エディネクラス
左耳ノーヴィオピアス
右耳ヘカテーピアス
HAコート+1 魔攻+24 被物理-3%
両手HAカフス+1 魔攻+23 被物理-3% 被魔法-3%
左手の指オメガリング
右手の指ストレンドゥリング
トーロケープ
火輪の帯
両脚HAパンツ+1 魔攻+24 被物理-4% 被魔法-2%
両足HAサボ+1 魔攻+25 被物理-4% 被魔法-3%
 通常時はアドゥリンミッションクリア報酬の移動速度アップ18%の指輪を使っています。移動速度アップが無いと、敵の魔法を距離を取ってかわせるかどうか、蝉がはがれた状態で近づかれた際に逃げ切れるかどうかなどに差が出てくると思います。精霊時の武器はガバゾレアの魔攻ルートの二刀流です。最初の頃はヴェナバラムでやっていたのですが、上にも書いたように時間制限が厳しいため、少しでも攻撃力を上げるためにポイントで交換してきました。最初はランク7の二刀流でしたが、それでもヴェナバラムよりもファイア2、火門の計等でダメージが100くらい上がったと思います。防御に関しては新たに耐性を上げる装備等を集めるのは面倒だったのですが、ヴァルスグリップだけ取りに行ってきました。これはアビセア-アットワのクァールNMのMaahesがドロップする、被物理ダメージ+5%、被魔法ダメージ−5%のグリップです。物理ダメージが増えてしまうので使いにくいですが、このBFだと基本くらうのは魔法ダメージのみで、時々オートアタックの物理ダメージをくらう時は同時により痛い追加の魔法ダメージもくらうので差し引いても被ダメが増えることは無いと思い取ってきました。このNMは常にショックスパイク状態で、スタンや雷系の精霊を使い、視線瀕死、視線即死、石化技などを使うのでシ/剣で雷耐性と石化耐性を上げて挑んだところショックスパイクでも全くスタンすることは無く石の吐息も回避してあっさり倒した上に装備は一発ドロップでしたw。しかしクァールの石の吐息や雄羊のペトロブレスは魔法的にレジストではなく物理的に回避(ミス)することが多いですがどういう扱いなんでしょうね^^;。背はリパルスマントやブックワームケープの方がいいのですが、トーロケープの耐氷+20と時々被氷属性ダメージ吸収に期待して常備しています。サポ忍なので耐氷+20した程度ではほとんど効果は無く魔法ダメージはほぼフルでくらいますが、時々ダメージを吸収してくれることがあります。本当に時々ですがw。
 では実際の戦闘のについてです。火曜日を選んで突入します。BFは入り口がちょっとした広場になっていて、そこから細い上り坂が続いて上の方にもちょっとした広場がありシヴァがいます。敵は魔法感知があり感知範囲がけっこう広いので、坂の途中のシヴァが見えない辺りで強化をしてしまいます。リレイズ、プロシェル、ブリンク、アクアベール、ストンスキン、蝉、令狸執鼠の章付きリジェネV、熱波の陣、虚誘掩殺の策をかけたら遠くからファイアで釣ります。最初はダメージカットがあるのでしばらく様子を見つつ逃げ、魔法を使ってきたら近づいて(割と射程が短い感じなので)ライブラを使います。ダメージカットを解除できるとファイアIIのダメージが850くらいから1200くらいまで増えるのでけっこう違いますね^^。弱点が付けたら距離を取って震天動地の章+ファイア→震天動地の章+サンダー→核熱連携→気炎万丈の章+MB火門の計を入れます。その後は敵から逃げつつ距離が開いたらファイア、敵の単体精霊(ブリザドVとフリーズII)や凍てつく鎧に合わせてファイアII等で削ります。基本的には入り口の広場とシヴァがいた広場を往復します。敵から逃げつつ折り返し地点で蝉を張りなおして擦れ違えば基本的に通常攻撃をくらうことはありません。敵から攻撃をくらうとすれば履行技のヘヴンリーストライクと究極履行のダイヤモンドダスト、範囲魔法のブリザジャとダメージは無いですがパライガです。どれも魔法ダメージなのでほぼ固定ダメージですが、曜日と天候のランダム補正である程度バラツキが出るようです。上記の通常装備とシェルVでヘヴンリーストライクで700〜1000くらい、ダイヤモンドダストで400〜600くらい、ブリザジャで800〜900程くらいます。ヘヴンリーストライクは射程が魔法並みに広くなかなか距離を取ってかわすことができませんが蝉は貫通してはがれません。ダイヤモンドダストはダメージが少し低め、範囲も少し狭めですが蝉がはがれます。ブリザジャとパライガについては、距離を取って不発にできればベストなのですが坂の途中に道が曲がりくねった部分があり、この辺りで魔法を使われると直線的に逃げることができずにくらってしまうことが多いです。マラソンする際に上と下の広場の端まで行ったり来たりするのではなく、道が曲がりくねった辺りで魔法を撃たれないように坂の途中で引き返すようにしてある程度魔法を使われる場所をコントロールできるようになるとベストです。そうは言っても感覚的なものですし、間に履行技が入るとタイミングが狂うので慣れても常に上手くいくとは限りません;;。それでも広場の端に追い詰められてブリザジャを撃たれるようなことは無いようにしましょう。魔法をくらうとしてもそのまま走り続けてシヴァから距離を取れるような折り返しを心がけます。詠唱の短いパライガはくらってしまいがちですが、幸い麻痺の深度はそれほど高くなく、万能薬1、2回試行で治ることが多いので、逃げつつ治して治ったら蝉を張ります。慣れないうちはくらう回数も多いので万能薬2Dくらいはあると安心です。店売りだと1個3K程して費用がかさみますが、難易度やさしいでもセイレーンの髪やシフの髭、神依木等がそこそこでるのでそれを売れば赤字にはならないと思います。シヴァがダイヤモンドダストを使ったら、弱点がリセットされて再度ダメージカットが復活するのでまたライブラで弱点を突きます。
 シヴァにやられるケースについてですが、たいていはブリザジャ→ヘヴンリーストライクのように連続で攻撃をくらってしまう場合と、MB火門を狙う際に通常攻撃をくらってしまう場合の2パターンになると思います。前者は上にも書いたようにヘヴンリーストライクの射程が長いので走って不発にすることは考えず、何か攻撃をくらうと確信したらくらった直後にケアルIVで即回復して次の攻撃に備えることで死亡を回避できます。幸いヘヴンリーストライクもダイヤモンドダストも少しためがあるので心構えをしておけば難しくはないと思います。MBを狙う際に殴られてしまうケースについては、蝉3枚の状態でできるだけ距離を取って始めることが大切です。それでもダブルアタックの発生で早めに蝉がはがれることがあります。1,2発なら耐えられますが、途中で危険だと思ったら死んでは元も子もないので無理せず距離を取って一度仕切りなおしましょう。連携中に履行やブリザジャを使ってきた時も同様に無理せず仕切りなおします。より安全にいくなら事前にストンスキンも張っておきたいところですが、詠唱時間が長いのでなかなかかけるチャンスが無く、いざかけると履行技で消されたりしてなかなか上手くいきません^^;。単体精霊を撃ってくるのに合わせて連携できればかなり安全に入れられますが、それも結局運になってしまいます(パライガばかり撃ってくることもあります)。可能なら計略が切れていなくても、安全に入れられそうな状況があったら入れ直してしまうのが良いです。リジェネIVと陣、虚誘掩殺の策、アクアベールは切れたらかけ直すようにしましょう。走っている時間が長いのでMPは机上演習と装備のリフレで間に合うと思いますが、不安だったらワークスエーテルを用意します。以上の様な感じでやって、時々事故死しますがだいたいは倒せるようになりました。時間が厳しいのは難易度ふつうの場合で、やさしいだと慣れると15分くらいで終わります。そんなわけでしばらくやさしいで続けていたのですが、初クリア時にライムアイスピアスが、4勝目でフラジルスタッフが出て「やさしいでもけっこう装備でるじゃんw」等と思っていたのも束の間、その後18勝するまで全く装備が出なくなり、やはりふつうにチャレンジすることにしました^^;。
 さて難易度ふつうですが、敵からの攻撃に関してはやさしいと基本的には変わりません。もちろんくらうダメージは増え、ヘヴンリーストライクで900〜1300、ダイヤモンドダストで700〜1000、ブリザジャで1000〜1300程くらうようになります。どの組み合わせでも2連続でくらうとアウトなので、やさしい以上に1つくらったら即回復を徹底する必要がありますが、それができればやさしいとそれほど変わりません。一撃でHP半分以上持っていかれるので机上演習が中断されることが多いのが少々わずらわしいですが、それでもMPが足りなくなることは無かったです。またMBを狙う際に殴り殺されるケースも、やさしいと比べて特別多いということは無かったです。蝉3枚維持で距離を取って始める、敵の単体精霊に合わせられればより安全なのはやさしいの場合と同じです。やはりネックになるのは制限時間です。やさしいでファイアIIで1200弱出ていたダメージがふつうだと800弱になってしまいます。カットを解除しても★少女の傀儡やメナスNMに比べると半分程度のダメージしか出ないので、★試練の召喚獣はかなり硬めに設定されているようです;;。これに対してはまず単純に装備で魔攻を上げるというのがあります。再度ふつうをやり始めた頃のガバゾレアR7の二刀流だと運がよければ時間ギリギリ倒せる感じでしたが、R12とR10まで上げると調子がよければ25分くらいでクリアできるようになりました。また計略で削る以外にも積極的に逃げながらファイアを撃ち、折り返し時に距離が開いていたらファイアIIを撃つなど可能な限り削りを頑張るのも重要です。この辺は慣れで大胆にできるようになったというのもあると思いますw。あとは気休めかもしれませんがふつうではSPアビを使って開幕にメルトンを入るようにしました。着弾ダメージが200〜300くらいで70〜80ダメージ/3sec程度のスリップにしかなりませんが、残り1mm削りきれずに失敗することもあるので使えるものは使っておいた方がいいです。ちょっとでも時間を節約するためプロシェルやリレイズ、アクアベールのような長持ちする強化はBFの外でかけるようにもしていました。私は試さず終いでしたが、計略を入れた後に以逸待労の計を使ってみるのもいいかもしれません。運よく成功すれば削りが早まります。結局難易度ふつうでの勝率は5割程度だったのですが、4勝目でニラスグローブが出たのでとりあえずこのBFチャレンジは終了ですw。
 ちなみに先日のバージョンアップで新しいギフトとして学者にはジョブポイント100で陣IIが追加され、強天候が得られるようになりました。通常天候で得られる魔法ダメージの補正は+10%ですが、強天候だと+25%になるのでけっこうなパワーアップが期待できます^^。このBFをまたやることがあってももっと安定して勝てるようになるでしょう。そもそも私はまだジョブポイント100までの道のりが遠いのですが、学者の新たな希望と言えるのではないかと思いますw。
ご意見ご感想等は

まで






inserted by FC2 system