上位ミッションBF
★武士道とは やさしい 青ソロ
 マジックバーストのダメージが上方修正されたので学者用のマジックバーストダメージボーナスの付いた装備を調べてみましたが、なかなかいいものがありません。主要5部位に関してはILの付いていない古いものが多く、こういったものはステータスや魔攻が付いていない分使ってみても逆にダメージが下がることが多いです。スカーム防具のヘリオス一式に良い魔攻といっしょにマジックバーストダメージ+のいい値が付けばMB時にかなりのダメージが出ると思いますが、良いオグメが付くかどうかは運とお金しだいといったところでしょうか。他の部位では、メナス装備のローカスリングに+5%が付いていて、もともと片指は魔攻の付いていないオメガリングを使っていたので、MB時にはローカスリングに変えることにしました。もう一つ気になったのが首装備の水影の首飾りで、これはマジックバーストダメージ+10も付いている上に魔攻+8とINT+4も付いている良装備です。これは上位ミッションBF★武士道とはの戦利品で昔シャウトにのって一度やったことはあったのですが、最近は上位ミッションBFの募集もとんと聞かなくなったので、ソロでやってみることにしました。
 ★武士道とはではTenzenが相手となるのですが、他に敵のサポートキャラとしてタルタル3人組のMakki-Chebukki、Kukki-Chebukki、Cherukikiが存在します。Tenzenは侍タイプですが、2〜3分おき位に両手刀と弓を持ち替えて攻撃方法を変えてきます。また戦闘中に将軍おにぎりを食べ、ダメージカットが付くようになります。SPアビの明鏡止水は複数回使用し、他に八重霞と白羽取りを1回ずつ使ってきます。Makki-Chebukkiは弓攻撃、Kukki-Chebukkiは黒魔法、Cherukikiは白魔法を使い、3人とも完全無敵で倒すことはできませんが弱体は入るので、青/忍でタルタルを無力化しつつTenzenと戦うことにしました。まずは難易度ふつうで4回ほどやってみたのですが、慣れると戦闘の維持自体はなんとかできるのですがどうにも削りが間に合いません;;。一番長くもった時で23分戦ってTenzenをちょうど半分しか削れなかったので、難易度ふつうはあきらめてやさしいでやってみたところ、割りと安定して勝てるようになりました^^。ではやさしいでの戦闘詳細ですが、装備と魔法セットは以下のようになります。
[ 青基本(ダメージカット)装備 ]
メインウェポンアナヘラセイバー
サブウェポンガバゾレア Type:A R14
矢弾ホーンドタスラム
ウァールマスク
黄昏の光輪
左耳素破の耳
右耳ブルタルピアス
イスキミアシャブル
両手ブレムテグローブ FC+3 被物理、魔法-2%
左手の指パトリシアスリング
右手の指ダークリング 被物理-4% 被ブレス-3% 被魔法-6%
モルスカマント
フルームベルト
両脚カブナフトラウザ FC+3 被物理、魔法-2%
両足テーオンブーツ STR+6 VIT+6 命中+5 二刀流+4
[ 青魔攻装備 ]
メインウェポン変更しない
サブウェポン変更しない
矢弾ドシスタスラム
ASケフィエ+1
エディネクラス
左耳ノーヴィオピアス
右耳ヘカテーピアス
HAコート+1 魔攻+24 被物理-3%
両手HAカフス+1 魔攻+23 被物理-3% 被魔法-3%
左手の指サンゴマリング
右手の指ストレンドゥリング
コンフラワーケープ MP+17 DEX+2
青魔法スキル+10
チャークベルト
両脚HAパンツ+1 魔攻+24 被物理-4% 被魔法-2%
両足HAサボ+1 魔攻+25 被物理-4% 被魔法-3%
[ 青魔命装備 ]
メインウェポン変更しない
サブウェポン変更しない
矢弾プリュモースサシェ
ASケフィエ+1
ボルトサージトルク
左耳グアチピアス
右耳胡蝶のイヤリング 魔命+4 潜在リフレ+1
ヴァニアコタルディ
両手HAカフス+1 魔命+25 被物理-3% 被魔法-4%
左手の指サンゴマリング
右手の指オメガリング
コンフラワーケープ MP+17 DEX+2
青魔法スキル+10
オヴェイトロープ
両脚パデンシスロップス
両足HAサボ+1 魔命+22 被物理-4% 被魔法-2%
[ 青魔法セット ]
バッテリーチャージ
エラチックフラッター
コクーン
牙門
オカルテーション
A.バースト
ブランクゲイズ
サブダックション
夢想花
MP吸収キッス
エンバームアース
ファウルウォーター
デルタスラスト
水風船爆弾
レテナグレア
マジックフルーツ
虚無の風
ファンタッド
グルーティナスダート
 やさしいでもTenzenは回避が高めで、ダメージカット装備だとけっこう攻撃がスカるので食事はスシやエビフライなど命中食を取ります。強化は持ち込めるので、近くに敵のいるホームポイントのそばでフェイスのクピピを呼び出して敵を殴ってプロシェルをもらってから急いでタブナジア地下壕のホームポイントへ飛びます。私は闇王の時に使っていたズヴァール城内郭のホームポイントのそばのデーモンを殴ってプロシェルをもらっていました。タブナジア地下壕のホームポイントからBF入り口の飛空艇乗り場まではけっこう距離がありますが、外で強化する時間を差し引いても25分くらいはプロシェルがもつと思いますw。入り口に着いたらカルカリアンヴァーヴ、蝉、バッテリーチャージ、エラチックフラッター、牙門、コクーンをかけて食事をして中に入ります。BFは飛空艇の甲板でかなり狭く、正面にTenzenが立っていて後ろの壁の上にタルタルが3人います。BFが狭いため、どこに逃げてもタルタルの弓と魔法は届きます。ちなみに弱体に対する耐性は次のようになっています。
睡眠静寂麻痺スロウヘヴィ
Tenzen××
Makki-Chebukki(狩)
Kukki-Chebukki(黒)×
Cherukiki(白)×
上の表で×になっているものも完全耐性ではなく、難易度やさしいでは×の弱体もたまに入ったりします。タルタル3人とも寝てくれると楽なのですが、黒のKukkiが寝にくいので個別に静寂で対応します。青魔法の弱体は効果時間にバラツキがあり、寝かし直しの際には範囲ダメージで全て起こしてから寝かしなおすのが定石なのですが、タルタルには何をしてもダメージ0で起こすことができないので、基本的に寝かしは弱体や強化魔法がやっかいな白のCherukikiを対象に行い、狩のMakkiは上手くいっしょに寝てくれればラッキー程度に考えます。Tenzenには睡眠・麻痺は入らず、サドンランジの追加効果のスタンも発生しません(テンポラルシフトは一応入ります)がスロウとヘヴィは入ります。
 では戦闘の流れですが、自分の立ち位置はスタート地点がいいです。夢想花と水風船爆弾はスタート地点から少し離れてもタルタルに届くのですが、MP補給用のMP吸収キッスは射程が短いためです。逆に壁にぴったりくっついてしまうとタルタルが見えなくなって魔法が使えなくなるので注意が必要です。MP補給には吸収量の多いマジックハンマーを使いたいところですが、マジックハンマーは厳密には吸収ではなく与えたダメージをMPに変換するので、ダメージが与えられないタルタルに使ってもMP吸収量は0になるためMP吸収キッスを使います。それではまず中に入ったら即カメラを左後方の上方に向けて壁の上にいるKukkiが視界に入るようにし、Kukkiを弱体のターゲットとします。タゲったら夢想花→水風船爆弾の順にかけます。夢想花は射程も効果範囲も広いので、対象はどのタルタルでもTenzenでもかまわないです。水風船爆弾は射程は長いですが効果範囲が狭いためTenzenに撃ってもタルタルには届かないので、タルタルのどれかをターゲットに使います。私のようにターゲットはKukkiのように絞っておくと選択ミスが減ると思います。タルタル3人に睡眠と静寂をかけたらTenzenが近づいてくるので、Tenzenに対して抜刀して戦闘を開始します。以降はTenzenをタゲった状態で戦闘するので、夢想花と水風船爆弾及びMP吸収キッスはサブターゲットでタルタルを対象として選べるようにしておくと便利です。タルタルを無力化したらTenzenにエンバームアースの強スロウとファウルウォーターのスリップを入れます。この2つは効果時間が同じ3分なので切れたらセットで入れ直します。その後はリキャストごとにレテナグレアを撃ち、オートアタックで削ります。Tenzenは体力を1割くらい削るか、あるいは時間経過かわかりませんが、割と序盤で将軍おにぎりを食べます。将軍おにぎりを食べるとダメージカットが付くらしく、解除方法は無いようなので以降倒すまではダメージカット状態になります;;。Tenzenを削りつつもログを注視して、Kukkiの静寂が切れたら水風船爆弾を、Cherukikiの睡眠が解けたら夢想花を急いで入れ直します。カメラアングルはしっかりとKukkiを見えるようにしておいて、そろそろ睡眠や静寂が切れそうだなと思ったら心構えをして、詠唱の長い強化のかけ直しなどは待つのもいいかもしれません。Makkiは基本放置でいいのですが、Makkiの弱体が切れたログからKukkiとCherukikiの弱体もそろそろ切れそうというのが解るので気に留めておきます。
 防御に関してはしっかり蝉を張るのが重要です。蝉は基本弐を使いますが、リキャストが間に合わない時は壱も使って張り続けます。そうすると減った体力はサンギンの回復で大体間に合います。何かしらまとまったダメージをくらった場合は、HP1000以下だと危険なのでマジックフルーツも使って回復します。カルカリアンヴァーヴ、バッテリーチャージ、エラチックフラッター、牙門、コクーンは切れたらかけ直します。MP吸収キッスは吸収量が100〜200とあまり多くないですが、再使用間隔も短いのでリキャストごとに使えば(可能ならブルーバースト込みで)それほどMPには困らないですが、終盤は忙しくて吸う暇が無かったり回復でMPを多めに使ってMPがきつくなるのでワークスエーテルを用意しておくといいです。慣れれば2、3本あれば足りますが、慣れないうちは多めに用意しておくと安心です。タルタルの無効化が遅れるといろいろと魔法をくらうことになります。Kukkiは石化とコメット以外のほとんどの黒魔法を使います。バイオ、精霊弱体、ポイゾガII、スリプガ、ブライガ、ディスペガ等の弱体魔法の他、精霊は単体IV〜V、ガIII〜IV、ジャ、メテオを使います。終盤になるほど強力なものを使います。それでもガIV、ジャでもシェルVがかっていれば500〜600程のダメージとそれほど脅威ではありませんが、メテオは900〜1000くらうので、HPは基本的に1000以上は維持します。特にファストキャストがあるわけではなく強力な魔法は詠唱も長いので、たいていは水風船爆弾が間に合います。一番厄介なのはスタンやスリプガで、ここぞというときに邪魔してくれるのは困ったものです^^;。それよりもやっかいなのはCherukikiの方で、ホーリーやバニシュガIIIといった神聖魔法、パライガ、スロウガ、サイレガといった弱体魔法、またTenzenへのケアル、プロシェルIII〜IV、ヘイスト等の回復強化魔法を使います。後半になるほど使う魔法のランクが上がるのはKukkiと同じです。神聖魔法はたいしたことは無く、Tenzenへの強化もその都度ブランクゲイズで消せば済むのですが(エンバームアースの強スロウはヘイストよりもランクが高いのでヘイストは無効となるため消す必要は無い)、各種弱体がやっかいでここぞという時に麻痺や静寂で魔法が使えず死につながります;;。スロウガもエラチックフラッターを上書きされるので虚無の風で消してかけ直すのが面倒です。Kukkiの精霊弱体等は痛くないので放置しがちですが、強スロウになった時に虚無の風で精霊弱体の方を消してしまい、強スロウの影響で虚無の風の再使用時間も長くなりなかなか強スロウを消せないということになるので、面倒でもかけられた弱体はコマめに治しましょう。またTenzenかMakkiの攻撃の追加効果なのかわかりませんが、いつのまにかディアがかかっていることがよくあるので、気づいたらこれもしっかり治します。Tenzenは2〜3分おきくらいに両手刀と弓を持ち替えて攻撃方法を変え、両手刀モードの時に弓を撃ってきたり弓モードの時に両手刀のWSを使ったりということはありません。
 両手刀モードの時は天つ水影流という両手刀のWSを使ってきますが、基本的にはPCの侍が使うWSの名前違いになっています。天つ水影流・鳥舞(飛燕)と天つ水影流・風切(陣風)は2回攻撃、天つ水影流・雪嵐(雪風)は暗闇の追加効果、天つ水影流・月朧(月光)は静寂の追加効果、天つ水影流・花軍(花車)は麻痺の追加効果があります。他にTenzenの独自技として天つ水影流・鏡返(追加効果強スロウ)、天つ水影流・水鞠(追加効果猛毒)、天つ水影流奥儀・月影(忍者の空のような分身複数回攻撃、射程長い?)があります。基本的には単発攻撃が多いですが面倒な追加効果が付いていて、 麻痺や静寂から崩れるのが敗因となるので面倒臭がらずにしっかりと蝉を張るのが重要です。状態異常の回復は万能薬を使うと楽ですが値が張りますので、懐が寂しい人は毒消、目薬、やまびこ薬を別個用意するといいと思います。目薬は店売りだと万能薬なみに高いので競売で。水鞠の猛毒は具体的なスリップ量を確認する余裕が無かったですが、けっこうスリップ量が大きいので急いで治します。鏡返の追加効果は強スロウでエラチックフラッターをかけていても上書きされてしまうので、くらったら虚無の風で消してからエラチックフラッターをかけ直します。そして一番の敗因となるのが、両手刀モードの時に明鏡止水を使った後に狙ってくる特殊連携です;;。プロマシアミッションBFでも使ってきた花軍⇒鳥舞⇒風切⇒月影で発生する技連携:花鳥風月はくらってもBFが強制終了することはありませんし、ダメージも500〜700くらいとそれほど脅威ではありません。しかし上位ミッションBFで追加された鏡返⇒花軍⇒水鞠⇒月影で発生する技連携:鏡花水月が凶悪で、ダメージはくらった人数割りらしいのですがソロだとダメージは全て一人でくらうことになり、そのダメージが難易度やさしいでも2500〜3000と即死確定ものです;;。その上途中の技を蝉で回避したりレテナグレアのフラッシュ効果でミスさせたとしても、Tenzenが技を順番に使いさえすれば問答無用で技連携:鏡花水月が発動するという無茶苦茶さです;;。最初のうちはこれをどうしたものかと悩みましたが、いろいろ試して明鏡止水を使ったら即サブダックションをくらわせてヘヴィ状態にして離れ、WS自体を使わせないという対処法に落ち着きました。この対処をするようにしてからは技連携:鏡花水月でやられることはあまりなくなりました。ただし明鏡止水を使った時に詠唱の長い魔法を唱えていた、たまたま蝉が切れていて一発目のWSで麻痺や静寂になった、あるいはCherukikiが目を覚ましてサイレガやパライガを撃ってきた、Kukkiの静寂が切れてスタンを撃ってきた等でサブダックションを撃って逃げるのが遅れることがあります。こういった場合は運が悪かったと思うしかありませんが、明鏡止水を使ったとしても必ず即鏡花水月を使ってくるというわけでもないようで、花鳥風月の場合もありますし全然関係ないWSを使ってくることもあるのであきらめずにサブダックションを撃って逃げると助かることもありますw。ちなみに特殊連携の〆となる天つ水影流奥儀・月影はどうやら射程が長い技のようで、3発目の水鞠をくらってしまうとその後どんなに離れても月影もくらって鏡花水月が発動するので、くらっていいのは2発目の花軍までとなります。最近は装備固定モードができて装備変更の点滅もしにくくなりましたが、サブダックションは詠唱は早いですが発動後の硬直が長いので、あえて着替えの点滅で硬直をキャンセルできるようにすると逃げやすいかもしれません。またこのBFで使う魔法の中では牙門の詠唱時間が5秒と長めなので、両手刀モードの時は行動の遅れにつながる牙門のかけ直しはしない方がいいかもしれません。両手刀モードでのSPアビ扱いの技は他に八重霞と白羽取りがあるのですが、ログを見てどの技か判断してから逃げるのでは遅いので、SPアビ使用時の「ブフォオオ」という効果音が聞こえたらとにかく素早くサブダックションを撃って離れる癖を付けます。明鏡止水だった場合は、甲板奥の左右の端どちらかの角まで逃げて強化を1つ2つかけ直したら、Tenzenを避けるようにしてすぐにスタート地点に戻ります。サブダックションのヘヴィの効果は高くTenzenの移動速度はものすごく遅くなるので、あまり遠くまで引っ張ってしまうとTenzenが元の位置に戻るのに時間がかかってしまうためです。明鏡止水は効果時間30秒なので、逃げるのはそれくらいで十分です。スタート地点に戻ったら忘れずにカメラを操作してタルタルをすぐタゲられるようにしておきます。Tenzenが離れた場所で弓モードになってしまうこともあり、その場合移動しなくなるためタルタルと距離があいて面倒なことになりますが、Tenzenが両手刀モードになってスタート地点近くまで誘導できるようになるまでなんとかTenzenとタルタルの間をいったりきたりして頑張りますw。SPアビが八重霞だった場合ですが、八重霞は物理魔法問わずWSのダメージが無効になり、WSをくらった分だけTenzenの特殊技の威力が上がるというもので、効果時間の45秒間サンギンを撃たなければいい(というか撃ってもダメージ0で回復もできない)だけなので、すぐにスタート地点に戻って通常通りの戦闘を続けます。SPアビ白羽取りはTenzenオリジナルのアビリティで(ヤグードが同名の技を使うが別物)、インビンのように物理攻撃が無効になり効果時間中WSを連発するようになります。明鏡止水時のように特殊連携は発生しませんが、通常の連携は発生するのでうっかりくらうと痛いですし、近くにいても殴りでダメージも与えられないので対処は明鏡止水と同じように奥の角まで逃げて、少し待ってから(効果時間は明鏡止水と同じくらい?)スタート地点に戻るようにします。
 弓モードでは、Tenzenは足を止めて弓を連射してくるようになります。連射速度がかなりはやく1撃のダメージは100前後で、蝉の張替えが大変ですが遠隔攻撃では魔法詠唱は中断されないのでレテナグレアを撃ちつつ頑張りますw。弓モードでは両手刀モードの時のように慌てて逃げなければならない状況は無いので、安心して強化のかけ直しなどができます。弓モードの時はSPアビは明鏡止水のみ使い、効果時間中に負征矢という技を使ってきます。これはプロマシアミッションでは驚異的な威力だったらしいですが、上位BFでは逆に300〜800くらいのダメージとそれほど威力は無いようです。明鏡止水中だからといって連射してくることも無く、たぶん効果時間中のどこかで1回撃ってくるだけです。蝉を貫通する点には注意が必要ですが、牙門とコクーンをかけてHPを1000以上維持しておけばやられることはないでしょう。ただ明鏡止水を使った直後に両手刀モードにチェンジしていることが時々あるので、SPアビ使用の効果音が聞こえたら念のためサブダックションを撃っておくのが無難です。
 難易度やさしいではTenzen、タルタルともに弱体に耐性がついてレジストされることはありませんでした。ただ後半になると寝かせたタルタルが早めに起ることもあるので、気になるならば夢想花の闇睡眠が入りにくくなる光曜日、静寂とヘヴィが入りにくくなる氷曜日は避けた方がいいかもしれません。後半になるとTenzenが明鏡止水を使う間隔が短くなってきて慌しくなりますが、がんばってタルタルを無力化しつつ削っていくと20分前後で倒すことができます。慣れてしまうと鏡花水月をくらって死ぬのも5〜6回に1回くらいでした。ちなみにこのBFでは死ぬとその瞬間にTenzenに入れてあるスリップなどの弱体が全て切れるようになっていて、ゾンビ戦法が取りにくくなっています。スタート地点で戦闘しているとTenzenが初期位置に戻ってからなら起き上がっても感知されませんが(タルタルはノンアク)、自分の衰弱が治るのを待つどころか強化をしている内にもTenzenの体力が回復してしまうので、起き上がって再戦するというのは難しいかもしれません;;。
 さて戦利品ですが、初めて勝ててから5勝目で銀銭が出ました^^。これは前衛ジョブ全般で装備できるアクセサリタイプの投てき武器で命中、攻、ストアTPがバランス良く付いています。「やさしいでもちゃんと装備が出るじゃないか!」と喜んだのも束の間、その後はなかなか装備が出ません・・・。ちなみに難易度やさしいの戦利品は、1枠目が金属材や布材で運がよければ装備、2枠目はAF打ち直し素材かヒヒイロカネ、3枠目が魔法スクロールで時々セラフィコーラーかディヴィネーター、その他レム六〜終章から2つの計5個出ます。12勝目では戦利品が4個しか出なかったので、おそらく銀銭がかぶったのだろうと自分を慰めつつ続けましたが、時々セラフィコーラーやディヴィネーターが出るものの装備が出ない・・・。やはり難易度やさしいでチャークベルトのトレハン1だけではなかなか装備は出ないようです;;。あまりにも出ないので途中で魔法セットをいじってA.バースト、グルーティナスダート、牙門を削ってチャージドホイスカー、みんなの怨み、槍玉のトレハンセットを入れてみました。それが効果があったのかはわかりませんが、最近は経験値2倍キャンペーンを頻繁にやっていてメリポもすぐたまるので根気良くやり続けた結果、ついに27勝目で水影の首飾りが出ました^^;。
 さっそくカミール山麓の雑魚でエディネクラスとMBの撃ち比べをしてみたところ、天候や曜日の影響無しで計略で約200、I系で約400、II系で約500のダメージアップになりました。装備でのマジックバーストダメージボーナスは以前書いたように基本のマジックバースト倍率と加算ではなく乗算関係らしいので、単純にMB時限定ですが魔法のダメージが10%アップすると考えていいと思います。ちなみに通常時はエディネクラスと比べてどうかというと、水影の首飾りは魔攻が3下がりますが、INT+4、MND+4が付きます。精霊魔法を撃ち比べてみるとI系だとエディネクラスの方が10〜20程度ダメージが高いですが、ランクが上がるにつれINTの影響が高くなるのかダメージ差が小さくなり、IV、Vだとほとんど差が無くなります。最近はIやIIを連打することが多いので微妙な差でも気になるところですが、通常用とMB用のマクロを別に用意するのも大変なので水影の首飾りを通常装備にして機会があったらMBを狙っていくのもいいかもしれません。
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