エスカ-ル・オン至徳NM
Warder of Justice 獣ソロ
 至徳NM二匹目はゾミト族のWarder of Justiceをやってきました。これも海の七元徳NMのJailer of Justiceの強化版となっていて、特性もほぼそのままです。本体は抽選対象のゾミトを少し強くした程度なのですが(HPは多い)、一定間隔でWarder's Xzomitというゾミト族の護衛を呼び出します。何匹まで呼び出せるのかはわかりませんが、Warder's Xzomitはわいてから一定時間経過するか瀕死状態になると微塵を使用します(忍者タイプの獣人と同じく微塵を使っても死なない)。また本体は回数制限無しで時々「あやつる」を使ってきます。「あやつる」対策としてはあやつれないフェイス盾を使えば良いとして、問題は雑魚の処理です。最初は試しに学者で精霊で処理してみました。大きい魔法だとMP消費がきつく、かといってI系やII系を連打だと微塵される可能性が高くなります。III系2発だと少しHPが残るのでIII+IVで安全に倒せそうでした。しかし1発でしとめないとどうしても1度自分が護衛のタゲを取ることになり、処理の合間に自己回復やストブリ等するのが間に合わず、殴りで精霊を妨害されたりでグダグダになりやられてしまいました^^;。また護衛処理をなんとかできたとしても忙しくて本体を削る暇が無さそうだったので、獣使いに着替えてペットの範囲技で護衛を処理しつつ本体も巻き込んで削ってみたところ、けっこう楽に倒すことができましたw。獣の装備はこちらと同じです。
 抽選対象のEschan XzomitはEschan Portal #6の島にいます。配置は下図のようになっています。
Eschan Xzomitの配置
 範囲攻撃を使うのでできるだけ関係無い敵を巻き込まないように戦いたいのですが、エスカ-ル・オンはまんべんなく敵が配置されていて安全地帯と言える場所があまりありません;;。その中で割と安全な場所を図にピンク色で示してみました。一番安全なのは壁にガーゴイルが配置されている正面にある@のスペースで、ここには完全に他の敵が入ってきません。次に安全なのは階段上の左右の広場エリアをつなぐ細い通路が壊れて行き止まりになっているAの部分で、ここには雑魚ゾミト1匹が時々入ってくることがある程度です。その他としては、階段を上った所と広場をつなぐ4本の細い通路Bにはそれぞれ雑魚ゾミトが1匹だけわきます。Bの通路で戦う場合は、端で戦うと寄ってきた広場のアーンやゾミトを巻き込むことがあるので真ん中で戦います。他にもアーンが1匹だけわく場所などもありますが、アーンはスタン技など使われるとちょっと面倒なので避けました。サポは忍者にして常に蝉を張っておき、Warder of Justiceがわいたらすぐにペットをぶつけ、上記のどこかに引っ張って行って戦闘を開始します。
 使用するフェイスについては、アムチュチュ、セルテウス、アシェラ、クピピ、コルモルを使いました。Warder of Justice本体についてはフェイスの弱体も普通に入り、完全にフェイスまかせで維持できていました。MPも特にきつい感じはしませんでした。ゾミトは強力な範囲攻撃が無いため、セルテウスとアシェラを入れておいてもあまり意味が無い気がしますが、護衛に微塵を使われた時の保険として入れておきました。実際何度か戦ってみてペットの範囲属性技が完全に一度もレジられずに護衛を倒し続けられたことは無く、1戦に1、2回は微塵をくらうことになると思います^^;。戦闘を開始すればアムチュチュがガッチリタゲを保持してくれるので「あやつる」を警戒する必要はありません。自分は本体を殴りつつ護衛が召喚されたら一息置いて(出現直後はダメージが与えられない)ペットに範囲攻撃をさせ、一撃では倒せないのでもう一発食らわせて護衛を倒すという作業を繰り返します。「しじをさせろ」のチャージ時間の短縮具合にもよりますが、現状で最短の10秒まで短縮してあれば護衛を倒してから次の護衛が召喚されるまでの間に、本体にもう一発特殊技をくらわせてもチャージは間に合うでしょう。戦う場所が@以外だと通常雑魚のEschan Xzomitもからんできます。これも護衛ゾミトと同様に範囲技で巻き込んで倒してしまえばいいのですが、護衛ゾミトよりも少しHPが多く、特殊技2発だと少しHPが残ります。特殊技の合間にはペットのダメージカット装備に着替えるとペットが長持ちしますが、それでも護衛や雑魚に殴られて1匹ではもたないのでペットシータと汁は1Dくらい持っておくと安心です。実際には汁とペットフードそれぞれ2、3個あれば足りる感じです。汁の方が安いのなら、ペットが死にそうになった時「よびだす」が使えるなら召喚の合間にペットの呼び出し直しをするとお得です。
 使うペットについてですが、ジュノ上層の店で汁が買えて全範囲属性攻撃を使えるものということで、トカゲ(迎撃のパトリック)とトンボ(兜割りのケン)を試してみました。常夏の腐肉汁(トカゲ)は200ギル、アンティカ風蟲汁(トンボ)は約1400ギルと、トカゲの方がかなりお得なのですが、トンボの方は魔攻が高いそうで同じペット魔攻装備で撃つとトカゲのファイアボールよりもトンボのカースドスフィアの方がダメージが出ます。そうは言っても私の上記の魔攻装備だとどちらでも護衛ゾミトは2発で倒しきれるのですが、ただレジストが発生して微塵を使われた時にくらうダメージは敵の残り体力が多いほど大きくなるので、少し汁が高くても技のダメージの大きなトンボを使った方がレジストされた時の敵の残りHPが少なくなるので安全と言えます。実際トカゲを使って微塵をくらった場合1500〜1700程ダメージをくらい、フェイスの絆キャンペーン中だったのでフェイスは死にませんでしたが、通常時であれば後衛フェイスは死んでいるので失敗していたでしょう^^;。トンボだと微塵のダメージが900〜1000くらいに落ちるので、後衛フェイスでもHPを多めに保っていればなんとか耐えられるレベルです。万全を期すのであれば、わいたときのWarder of Justiceの攻撃は即死ぬほど激しいわけでもないので、サポを踊りにして後衛フェイスのHPをMAXに保つようにするといいでしょう。
 他の至徳NMにも言えることですが、弱体魔法は普通に入るのに精霊などの属性攻撃はやけにレジストが発生し、このWarder of Justiceもペットの属性攻撃をかなりレジストします。ごくたまにフルヒットしたときは抽選雑魚と同等の6000〜7000くらいのダメージが出るのですが、たいていは700〜800程度の1/8レジになります;;。ただ物理攻撃であればそれなりにダメージが出るので、護衛処理の合間に撃つ一発は物理攻撃にした方が早く削れます。トンボは魔攻が高い反面、唯一の単体物理攻撃のサマーソルトがトカゲと比べるとかなりしょぼいですが、それでもWarder of Justice本体に対しても安定して2000前後のダメージが出るのでカースドスフィアを撃つよりはましです^^;。
 このNMは第四の至徳の他の戦利品としては、装備ジョブが多くて命中、物理回避、敵対心の高いハリタスヘルム、高い命中と魔命におまけ程度のダブルアタックのついたフランジドグリップ、鎌、両手刀、盾スキルの上がるアジラストトルクが出ますが、5匹倒してまだ装備は何も出ていません…。他のNMも合わせるとトルク以外の装備はチャークベルトのトレハン+1だけでもそこそこ出るのですが、トルクは本当に出ませんね;;。
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